暗記学習の前にすべき事📝
ふとフィールドに流れてきたこの記事。読んでて分かりみがすごかった👇
台湾政府のデジタル担当、オードリー・タン氏。
日本が今後進めていくプログラミング教育に関して助言をしている。
もし、私が小学生だとすると、小学校の先生にはプログラミング思考、つまり「一つの問題を小さな問題に分け、複数が共同で解決する」という方式を、別の教科の授業にも取り入れてほしいと思います。要するに、プログラミング教育とは、「子どもにプログラミング言語を無理やり暗記させるようなものではない」ということです。
(上記リンク記事より)
私が去年プログラミング学習に失敗した理由が分かった気がした。
「プログラム作ってこんなことしたい!」がないのに、
「とりあえずプログラミングぐらい勉強しとくか」ってトーンでとっかかってしまうと実用性がイメージ出来ず、結局コードを暗記したりってゾーンに入っちゃう。
まずはプログラミングするための頭を構築するところから。
コードとか言語なんて、実際作るフィーズに入ってからの問題だ。
英語教育でも同じことが言えるよなー。
「このために英語を使えるようになりたい!」という目的なしに、
「英語知ってて損ないし、勉強しとこ」は長続きしにくいに、スキルもつきにくい。
なんだか日本の教育に足りないものが、このタン氏の言葉を読んでて気づけたように思います。
学び方の順番って大事ね。