グラフィックセンスがユーザーに与える影響についての備忘録
ゲーム中に背景の景色にハッとして足を止めたという経験をお持ちの方も居るだろう
ゲームのグラフィックセンスについて思うことをあくまで個人的な見解ではありますが備忘録として残しておきたいと思う
ファンタシースターオンライン2ニュージェネシスの場合
SEGAさんのファンタシースターオンライン2ニュージェネシスは2021年6月にファンタシースターオンライン2の拡張サービスとして開始、10年続く国内最大のオンラインRPGとして不動の位置を保っている
私自身がPSO2を始めたのは1年後の2022年8月、何がきっかけで始めたかはもう忘れてしまったが、シームレスなマップにレスポンスの良いサーバー
何よりグラフィック担当者さんのカラーコーディネートセンスに脱帽したのを覚えている
その感動は今も継続したまま、現在に至る。
モンスターハンターワールドアイスボーンの場合
2019年9月にCAPCOMさんより発売されたモンスターハンターワールドの大型拡張コンテンツ
Steam版ではいまだにスキンMODが発表される名作ゲームである
モンスターに見つからない隠れ身の装衣などがあり、普段ゆっくり見れないモンスターの細かい造形などを観察することが出来るので絵師などから人気が高かった、またキリンやテオ・テスカトル、クルルヤックなどはこちらが攻撃しない限り一緒に散歩する事が出来た
グラフィック的に見てもシステム的に見ても素晴らしいゲームだと思う
モンスターハンターライズサンブレイクの場合
最近やったすべてアクション系ゲームの中で一番評価が低くでトロコンまで精神的に保たなかった作品
2023年1月23日にライズPS版が発売され同年4月28日に拡張パッケージのサンブレイクがリリースされた上記ワールドの後継ナンバリングにあたる作品だが、グラフィックはマットな感じで全体にメリハリがなくノベっとした感じ…いわゆるトゥーン表示に近い質感でゴリゴリに加工しないとInstagramに載せられないくらいヒドかった
特に水の表現は拠点やフィールドで結構な頻度で水が目に映るだけに、毎回残念な気持ちにさせられた
何故…後継ナンバリングにも関わらず劣化したのか?
私個人の見解としては先行で販売になったSwitch版が無関係だったとはとても思えないのです
こんな事があって良いのでしょうか?
ハード会社の都合でソフト会社が苦渋を飲みユーザーからは批判される…本来ならあってはいけない事です
任天堂さんはPS5相当のハードを発売予定との噂も耳にしましたが
もう金輪際、同時リリース以外の選択肢をソフト会社に取らせないで欲しい、と思うのです
つまりソフト会社にはハード会社の圧力に屈しない作品作りをお願いしたい
私は古い人間ではありませんがドンキーコング裁判事件を覚えています、任天堂不信に至るには十分すぎる理由です
もうガッカリするのはコリゴリです。
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