ゲームマーケット2025春5/17,18のために自分が出来ることを考えてみる
みなさんごきげんよう
今日思いついたことを明日忘れていることも多い、くやなです。
~ゲームマーケット、盤上にそれぞれの思いを乗せて~
まるで映画タイトルである。いつかボドゲが映画化する日がくるかもしれない。
まあボドゲメインじゃなくても、日常のワンシーンにクアルトとか登場させても面白そうだよね。
まあそんなことは置いといて本題である。
1️⃣消費者として参加
まあこれまでもしていたことではあるが、シンプルに無くてはならない存在でもある。
出品者だけでも、購入者だけでもイベントが成立しないのがゲムマというイベントだ。
2️⃣頒布者として参加
なんとかしてボドゲを作り上げ、販売する側に周るという選択肢だ。
いずれ作りたいとは思っているが、今はまだその時ではない気がする。
せっかくお店を持っているのだから、お客さんの好みの傾向をある程度判断したうえで、刺さりそうなゲームを考えてみたい。
3️⃣売り子として参加
ゲムマに参加するたびに思うのだが、やはり1人で店番をやるのって結構大変そうな感じがする。
特にルール説明と販売を同時進行出来ない時点で結構つらそう。
誰かに協力しても良いのだが…
そうなると欲しいゲームが買えない可能性が急上昇するので、ボドゲカフェ店員としてはデメリット。
(予約分だけで我慢とか、買い回った後に売り子とかも選択肢ではあるけどね。)
4️⃣テストプレイ会を主催
せっかくお店を持っているのだから、やはりそこは地の利を活かしたいところ。
ゲムマテストプレイ作品のみ…とするのは難しい気もするので、そういう「期間」を設けるくらいがちょうどいいかな。
オープン会とは違って普段そこまでボドゲにのめり込んでいる訳では無い人の意見も参考にできる可能性があるのはデカい気がする。
5️⃣テストプレイ会に参加
別に主催しなくても、他の方の会へ参加しても良いのである。
ただ…こちらは店舗営業日数を犠牲にする必要があるので、そこまでする必要があるのかは悩みどころ。
むしろ、なんやかんやで公民館やレンタルスペースを借りるのは手間なので、「テストプレイ会を開催したい人」から依頼を受けて、スペースとして貸したほうが効率が良い気がする。
アクセスも悪くないし。
6️⃣シンプルに宣伝活動
これは店舗でやっても良し、ネットでやっても良しだ。
店舗であればネットを見ない人にも訴求出来るし、ネット上であれば店舗の宣伝にも繋がる。
7️⃣予約販売の請け負い
これはゲムマ同人作品の場合、実質的にAll-in形式のクラウドファンディングのような流れになると思っている。
当店において、製作者がいないところで宣伝活動&予約受付&金銭のやり取りをすることで、製作者はボードゲームの開発に専念出来る上に、ある程度売上の目処が付けば工場への発注の際にロット数を増やせる。
そうなると必然的に単価が安くなるので、販売価格自体もより落とせる可能性がある。
金銭のやり取りの都合上後からの価格変更が難しいというケースがあれば、その場合は利益を優先するなり他におまけを付けるなりして欲しいところ。
しかもこれは店舗受取にすることによって、ゲムマ会場で受け取る必要がないので、東京や千葉に行きにくい人にとっても魅力的な案になる気がする。
ゲムマに行く人にとっても、当日現地で荷物にならないのはありがたいはず。
(前回私は、スーツケースとリュックをパンパンにした上で手提げも持っていました。。。)
7️⃣買い切り販売の請け負い
実際に既にメーカーであるEngamesさんとはその取引をしているが、それの個人間版である。
良い記事があったのでとりあえず貼っておく。
読んでみると、やはり販売サイドがリスクを抱える分、買い切りの方が手数料が高いイメージはあるようだ。
ただ、これはリスクとリターンのみを考えた場合のデメリットであり、製作者目線である。
正直あんまり「金銭的利益だけを追求する」つもりの無い私にとっては、委託販売における利益分を製作者にお支払いする手間などの面倒くささを考えると、”買ってやり取り終わり!”な買い切りは結構気が楽だったりする。
売れ残って申し訳ないとか思う必要も無いしね。
問題はゲムマ販売額に対する買取金額割合だが、そこはまあ応相談。
こんな記事もあった。
かなり細かく調べられているという印象を受ける。
そして見逃せない需要として、「ゲムマ会場で預ける」というものがあった。
まあそりゃ持ち帰ったり郵送するのなんて手間でしかないので、その場で引き受けてくれるならそれに越したことはないのだろう。
はてさてそれを実現するにはどうすれば良いのやら…?
8⃣委託販売の請け負い
一旦ボドゲを預かって、売れたらお互いに利益を取るという、店側としてはほとんどデメリットのない手法。
が、しかし結論から言うとかなり消極的だ。
まず絶対に何処かのタイミングで私ならミスる。
金額はもちろん、振り込む相手を間違えるとかになりそう。
まあその辺大手はデジタルで管理しているのだろうが、同人ゲムマってどうしてもバーコード無いことが基本だから、その辺はどうしても人力な部分が出てくるのよね。
あと製作者さんにとって、「ずっと売れない可能性」はだいぶデメリットだと思う。
買い切りならその資金を次回作に回せたりするするが、委託ならそれはできない。
どうせなら取引はWin-Winの関係であるべきだというのが持論。
まとめ
だいたいそんな感じ
ボドゲカフェ日和
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