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Catlog-BoardとCatlogを試してみた

以前は「トレッタ」を使っていた

以前はカメラ付きの猫トイレ「トレッタ」を使っていたのだが、

  • 大きすぎて置けない

  • Wi-Fiエラーが頻繁に起こる

  • コンセントが必要

だったのと、引っ越し先(といっても近所)のケージに入らないので、やむなく解約した。
出先で「おっ!トイレ行ったね」と、映像で確認できるのはかなり便利だった。
トレッタも今後の改善を期待している。

首輪が苦手な猫さんたち

引っ越しの時、一番気を遣ったのは「猫ちゃんたちが脱走しないように」ということだった。先代の兄さん猫は、よく外で遊んでいたが、今の猫ちゃんたちは、箱入り息子&娘(保護とかお迎えしてから外には出していない)なので、脱走したら戻ってこれないかもしれない。

この話をある人にしたところ「チップを入れてるんじゃない?」と言われたのだが、あれはGPSとかではない。ペットの行方が分かるものではなく、飼い主の情報が入っているのだ。
災害やどこかで保護された時に、チップで飼い主さんを探すことができるということで、チップで猫の居場所がわかるわけではない。

その辺り、財布や小銭入れ、鍵にAirTagをつけている私は「AirTagが軽量化して、ペットの首輪に装着、という時代が来るのか」と思ったりする。
現在のAirTagをペットの首輪につけているという人もいるようだ。AirTag対応の首輪もあるけれど、大型犬ならまだしも、猫には大きすぎると思う(これが軽量化を願う理由の一つ)。

AirTagは「どこにあるか(いるか)」を探すのが目的だ。
こちらは、猫様の首輪につけて、猫様の行動を記録する新しいデバイス
Catlog だ。

昨年「首輪を送料のみでお試し」というのがあったので、お試ししてみた。
結果、生まれてこの方首輪未経験の猫ちゃんたちは全力で拒否。

「なにもそんなに嫌がらなくても」と思うくらい嫌がってくれたので、あえなく返却した。

追記:ただ、うちの猫ちゃんの2匹は体重が似通っているのと、使うトイレがほぼ同じなので、首輪型のものを導入することにした。
また、買うなら最初から買ったほうが安い(猫を新規登録する場合、半額くらいに安くなる。いつまでやってるか不明)

一方、2022年の夏、まーちゃん(♂当時5歳)が、おそそをするようになった。ご存知のように、猫のおしっこは強烈なんである。
洗濯物袋の中にやられたとか、布団の上にやられたとか、あれはかなりメンタルにも来る。

これは、まーちゃんのクセが悪いのではなく、もしかすると排尿異常か?
と、色々調べてみると、やはりトイレタイムが長い。どうやら出にくいみたいなのだ。

そのちょっと前にもりんちゃんがトイレで「おしっこが出にくい」と、トイレ籠城したりして、猫ちゃんたちのご飯は、みんなまとめて「ロイヤルカナンのユリナリーのオルファクトリー(療養食)」という4キロ七千円くらいするのに変えた。
りんちゃんもストルバイトが出ていたのだが、ご飯を変えたところ、正常なPHに戻ったが、猫ちゃんによっては、ストルバイトができやすい子もいるらしい。

まーちゃんも一緒に療養食を食べているのに何故だろう、と考えてみると、思い当たったのが、先生がまーちゃんに煮干しをガンガン与えていたのだった。
私は「煮干しは一日一匹でいい」と言っているのに、手づかみ一杯とかあげているのだ。

まーちゃんを病院に連れて行くと、先生が導尿してくれた。
レントゲン、血液検査など一連の検査後
「ストルバイト、出てますね。雑菌も入ってるみたいです」とのことだった。まーちゃんが洗濯物や布団におしっこしていたのは、下部尿路が「不快」だったからなのだ(気がつかなくてごめんね)。

煮干しの件を話すと、獣医さんは
「今日から心を鬼にして、煮干しはあげないように」と言った。
私があげてるのではないんだが「はい。気をつけます」と答えた。

その後、トイレをシステムトイレに変えた。

それまでは鉱物系のすごくよく固まる砂を使っていたのだが、システムトイレに変えてから「なんてお手入れがらくちんなんだ」と感激した。

なお、ニャンとも清潔トイレは今まで花王が扱っていたが、は2024年6月から、エステー化学に事業譲渡したらしい。

どんなシステムになっているかというと、トイレの下にトイレシートを敷く。複数ねこ用もある。1週間保つと書いてあるが、猫3匹では1週間保たない。せいぜい三日か四日だ。その上にすのこを重ね、すのこの上にチップを敷く。チップはヒノキの香りがするが、すぐ消える。
もし、採尿したい場合は、シートを裏返しにするか、シートを敷かなければトイレの下に溜まるので、それを採取する。

なお、以前使っていたエバークリーンという鉱物系の砂は、においはとっても消えた。
ウンコの臭いもしなかったんであるが、システムトイレはあくまでもおしっこ対応で「ウンチはできるだけ早く取り除いてください」と説明書に書いてあるように、早く取り除かないといけない。
なお、まーちゃんはナゾなのだが、ケージの前にウンコをする。
猫の習性で上に何かをのっけて隠そうとするのだが、たまに私のTシャツとか、パソコンのコードとかが被せてあるので、困ることもある(洗ったり消毒したり)。これは仕方ないので、キッチンタオルで拾ってアルコールで消毒し、消臭袋(キャンドウで売ってる箱入りの黒いやつ)に入れて捨てる。

さて、前回のりんちゃんとまーちゃんのストルバイト発生から、フードを療養食(ロイヤルカナンのユリナリー・オルファクトリー)に変え、煮干しはストップ、朝のウェットフードも「下部尿路対応」にした。

ウェットフードで下部尿路配慮って、あんまりないんですよ。

それから2年、ロイヤルカナンのユリナリーオルファクトリーは、4キロ7千円から9千円(あるいは一万円)に値上がりした。
そこで、ペットゴーの「療養食」に変えてみたところ、割と食べてくれるのと、変更した。
また、私はモンプチのクリスピーキッスを「一袋6粒入りを二粒ずつ」猫ちゃんたちにあげていたが、先生がなんだか大量に与えていた。
「三匹で一袋でいいですよ」と言っていたのだが、煮干し同様、欲しがるだけあげていたようなのである。。。

そして六月末。丁度その日は午後から在家得度式の打合せで遠出するので、午前中猫ちゃんたちと遊んでいた。
と、まーちゃんがトイレに行っては戻り、行っては戻り、行っては戻り、を4回繰り返し、陰部を舐めている。
直感的に「出ないのか??」と閃き、かかりつけの動物病院に電話したところ、受付のお姉さんのいささか焦った声が聞こえた。
いつも院長副院長と二人体制なのだが、今日は副院長が休みの上、院長は急患で早朝から出かけているそうで「スミマセンが他に行っていただけますか」とのこと。
ネットで探すと、なんと、意外と近くに新しい動物病院ができていたのだった。電話したところ、10時半に空きがあるとのことで、キャリーバッグを出す。が何だかまーちゃんが入らなさそうだったので、常備してある洗濯ネットを出してきて、あばれるまーちゃんを洗濯ネットに入れる。


洗濯袋に入った猫

病院はなんと私がよく行く銭湯の向かいにあった。まだ新しい病院だ。
新しいシステムらしく、LINEでお友達申請をして、アプリをDLする。
順番がきてまーちゃんを診療台にのせてみると、体重が7.5キロになっていた(後に、0.5キロ分はおしっこだったことが判明)。
出ていないので、尿管閉塞だろうということになった。
これは放置すると命にも関わってくる。

ただ、まーちゃんはこわくてブルブル震えている。
色々処置と検査をするので、結局夕方に連れ帰ることになった。
あとは先生にお任せするしかない。

私はそこから在家得度式の打合せに、日野市の豊田に向かったのだった。

今日、たまたま私がいる時にまーちゃんがトイレを出たり入ったりしているのを発見できた。
やっぱりまーちゃんは運がいいのだ。

在家得度式の打合せを16時半に終えて、病院に向かう。
血液検査、エコー、レントゲン、尿管閉塞の施術、2週間効く抗生物質、点滴などなど。
カテーテルを入れて導尿したビーカーの写真を見せてもらったが、500ミリくらい溜まっていたらしい。
やはりストルバイトが出ているそうで、エコーの写真を見ると、確かに結晶がたまっている。


お会計時は
「ええっ」という金額。予想よりさんまんえんくらい高かった。

ただ、まーちゃんはペット保険に入っているので、七割は戻ってくる。

この時は「ペット保険入っといてよかった。えらいぞ私」と思った。

皆さんもペット保険は入っとこうね。

なお、こちらの病院はキャッシュレス決済で、カード払いか、現金の場合は近くのコンビニで決済するシステムになっている。

動物病院でカードが使えるのはかなり助かるよね。

というわけで、帰宅後は「まーちゃんのおしっこが出るか」というのが最大の問題となった。

その後は順調におしっこが出た。

いやうれしいもんですね。

そして翌水曜日、経過観察でまた病院へ。

リュック型キャリーを買ったのだが、入らなさそうなのでまず洗濯袋にまーちゃんを入れる。
その際、ビビって少しチビる。チビったにせよ「おお、おしっこ出たね~」と嬉しいもんです!
キャリーにはペッとシーツも敷いてあるし、洗濯袋は洗えばいいのだ。
「出て良かった」と思うばかりである。
前回(閉塞した時)と、今日の膀胱の写真を見せてもらう。
体重が500グラム減っている
閉塞すると腎臓に負担がかかったりするのだが、腎臓が腫れたりはしておらず、

  • 水分を取らせる

  • 遊ばせる(ジャンプとか)なんだか人間膀胱炎になった時、ビール飲んで運動しなさい、というのを思い出す。

  • もう少しやせる

  • ご飯は療養食

  • 歯磨きウォーターもやめてみる

  • おやつは禁止

となった。
私は久しぶりに100均に行って、ねこじゃらしを何本か買った。
そういえばまーちゃんは「ハチ」が大好きなんだった。最近色々忙しく、なかなかねこじゃらしで遊んでなかったな(反省)。

ただ、同じご飯を食べている他の猫ちゃんたちは平気なのだが、なぜまーちゃんだけに結晶がでるのだろう、と、考える。

1.二ヶ月前から、別メーカーの下部尿路配慮のフードに変えた
2.まーちゃんが、下部尿路配慮のウエットフードを食べたあと、他の子のフードも食べている
3.最近、クリスピーキッス(おやつ)をかなり与えていた
4.部屋にドライフラワーがある(猫が食べても大丈夫なもの)が、まーちゃんがよくドライフラワーを囓っている
5.  歯石予防用のデンタルリンスをお水に入れている

1は、ロイヤルカナンのユリナリーオルファクトリーに戻した。
2は、まーちゃんが下部尿路配慮のウエットフード以外食べないように監視(見ていないと他の子のご飯を食べる)
3は、おやつ禁止とした
4は、ドライフラワーを撤去してもらえるよう依頼(まだ撤去はされていない)
5は、デンタルリンス中止

おやつとドライフラワーが怪しい気もする。
これは猫草を常備する必要があるかもしれない。

というわけで1週間経過を見ているが、ご飯はよく食べるし、お水も良く飲んでいる。おしっこもちゃんとしている。

Catlog-Board導入を決める

この会社は

「すべては、猫様のために」
と言っている。

「猫侍」の「猫見屋」のお七は
「猫ちゃんは家族!」と断言していたが、

「すべては、猫様のために」って響くよね。


猫トイレは二つある。
まーちゃんは大きいのを専用に使い、りんちゃんは小さいのを専用に使っている。ちびちゃんは両方使っている。

やはり猫ちゃんたちの健康のためには、トイレ観察用のデバイスを導入すべだ。
一度トレッタを導入しているので、その辺りは全く問題なし。
というわけで、Catlog-Boardを2台発注した。この辺りは決めちゃうと早い。
(猫割、を使ったのでかなり安くなった。

なお、猫ちゃん一匹につき、データ管理料が1ヶ月800円くらいかかる(5匹目以上はかからない)のだが、猫ちゃんの健康を考えると、必要経費だと思う。

結局動物病院のお世話になると、出費がかさむのだから「未病」や「予防」や「普段からの健康管理」をしておいたほうがいいのは当たり前なんである。

また、知りあいが「ペット保険に入ろうかどうか迷っていて結局保険に入る年齢をすぎちゃった」と言っていたが、今はシニア猫ちゃんが入れる保険もあるのだ。保険は入っておいた方がいい。

なお、私にとってちびちゃん(小十郎)は、若様であり、まーちゃん(真魚)は、「おうさまーちゃん」であり、りんちゃん(凜)は、プリンセス・りんりんなんである。


すっかり元気なまーちゃん(前)とちびちゃん(後)
宇宙船乗船中の、プリンセス・りんりん

到着&設置

さて、巨大な段ボール箱が届いた。


届いたよ~(まーちゃん)

箱をあけてみると、どうやらこの箱は、猫様用の爪とぎベッドになるらしい。白い段ボールに入ったCat-Boardを出してみると

こんな感じ

ちなみにこの箱で猫様用の爪とぎベッドを作る事ができる。

爪とぎベッドをひとり占めするまーちゃん。

爪とぎベッドは、段ボール箱二切り込みを入れ、内側に折り込み、パッキングに使われていた堅い爪とぎ用の段ボールを入れて作る。
もう猫ちゃんたち、交互に入って遊んでいる。
爪とぎ用段ボール、素材のせいだと思うが猫ちゃんが爪をといでも段ボールカスが出ないのはよく考えられていると思う。

セッティング

Catlog-Boardには乾電池が必要だ。単三6本で半年保つらしい。ということで、乾電池を買いに行く。

手順としては、専用アプリをスマホにDLしておくこと。
Wi-Fiが飛んでいることだ。

乾電池を入れてフタを閉めてから、アプリの指示に従って設定する。
この時常時接続するので、Wi-Fiのパスワードは必要。
アプリの指示に従えば割と簡単に接続できる。

トイレの種類だが、うちは「にゃんとも清潔トイレ」を使っているので、
「にゃんとも」のスタンダード(一番シンプルなヤツ)と、ケージの中に入れている「にゃんとも」の子猫用(成猫だけど子猫用のトイレを未だに使っている猫ちゃんもいる)も登録する。

なお、最初はAIが学習するので、2週間くらい時間がいるらしい。
最初は重さが似ているちびちゃんとりんちゃんが入れ替わっていたりしていた。

なお、ケージに入れていた「子猫用トイレ」だと、猫ちゃんたちが完全にトイレ内におさまらず、たまにまーちゃんが下半身のみトイレ、上半身は外、というのを見たことがある。
ケージの猫トイレの計測が怪しいのもそのせいかもしれないので、もう一台と同じ「にゃんとも」のスタンダードを購入(Amazonのバーゲンで安く買った)してセットした。

また、猫トイレがCatlog-Boardの上で滑るのも気になる。猫ちゃんがトイレに出入りすると、やはりずれるのだ。
事務局に言えば「滑り止め」を送ってくれる。
が、私は100均で滑り止めシートを買って下に敷くことにした。

Catlog導入に踏み切る

さて、最初に言っておくと、どうせなら、Boardとcatlogは最初の「猫割」適用で買ったほうが絶対お得だ(Catlogを追加で買った私からのアドバイス)。

猫ちゃん達のトイレの状況はなんとなく掴めてきた。
ただ、ちびちゃんとりんちゃんは、重さが同じくらいなのと、どちらも似たようなトイレの使い方をするので、たまに計測も不明なところがあった。

となると、やはりCatlogが欲しくなってくるんである。

以前、首輪を全力拒否された経験があるにも関わらず(笑)、私は導入を決意した。
まず Catlog Homeというのが必要だ。
これでペンダントを充電したり、Wi-Fiに繋げたりする。
今回は、どうしようか迷ったが、結局猫ちゃんたち全員にペンダントを付けることにした。

ペンダントの色は、みんな一緒の「猫鈴ゴールド」にした。
ちびちゃんは、テイルベージュのシュシュ。
まーちゃんとりんちゃんは、ベルト型にした。色はそれぞれスエード風チャコールと、コットンのチェリーレッド。

白黒ブチのりんちゃんに、赤い首輪というのはなんだか私のユメだったので(というか、ポール・スタンレイ配色ですねすいません)ちょっと嬉しい。

発注してから、日曜に注文して、届いたのは木曜だった。
月曜が祭日だったので、発送スピードは速いと思う。

うちの猫ちゃんたちは、すでにアプリに登録済みだ。
まず最初にHome を電源に繋ぐ。
Wi-Fiに繋ぐと、丁度ファームウェアのアップデートがあり、ペンダントの充電が保つ時間が長くなったのだそうだ。

その後、一匹ずつ登録していく。
写真も登録するので、首輪を付けてから写真を撮ったが、首輪が写ってない(笑)。

なんだか嬉しいことに、首輪を嫌がりもせず。
一番嫌がりそうだったちびちゃんも、シュシュならどうやらそんなに嫌がらないようで安心した。

以前、首輪のお試しの時、なんであんなに嫌がったんだろう??
あの時は、この世の終わりが来たぜ!くらいの勢いで嫌がってたんだけどね。

ちびちゃん(小十郎)
まーちゃん(真魚)
りんちゃん。

実は、みんな首輪を付けているのだが、見えない(笑)
仕方ないのでりんちゃんの気を引いて一枚。


ゴールド色のがペンダントです。これで猫ちゃんの行動を記録

そして遂に猫ちゃんたちの行動記録開始。


「今日のデータ」

っていうか、やっぱり寝てる時間がかなり多い。
可視化するとなおさら感じる。

こちら、猫日誌。猫ちゃんごとに見ることができる

で「運動36秒」って何だ。

また、多頭の場合は、猫トイレの利用履歴も別途閲覧可能。
トイレは「掃除・メンテナンス」も記録される。

なお、実証実験で「嘔吐チェック」もあり、りんちゃんが咳き込んでいたのが「嘔吐かも?」と記録されていた。

ちびちゃんはたまに毛玉を吐くのだが、これも記録されていた。

ちなみに、まーちゃんはおしっこの際、猫トイレのフチに乗っかり、お尻をトイレの中に入れる。

これが何故か「まーちゃんがうんちをしました」という記録になる。
これが違うとわかるのは、まーちゃんはトイレ以外で「大」をする習性があるからだ。
なので、これを「おしっこ」に習性する。

これも、AIがそのうち学習してくれるかもしれない。
ただ、トイレで大をして欲しいと毎回思う(笑)。

まとめ

まーちゃんのおしっこが出るようになってから、数日。
事後の検査のため、動物病院から採尿キットをもらった。
朝方、まーちゃんがトイレに入ったので「やった~!取れるぞ」と意気込んで採尿したところ
「う!今日は日曜日で休診日だった」と気がつき、床に膝をついたまま数秒固まった私だった。

まーちゃんを病院に連れて行った時は、7.5キロあった。
おしっこが出ていないので、500グラムはおしっこだとしても、7キロだ。
先生に「ちょっとやせたほうがいいかも」と言われた。
その後、おやつは禁止にした。
今、まーちゃんの体重は6.25キログラムとなっている。
確かになんだかシュッとしたような気もする。
よっぽどおやつ食べてたんだなこいつ(おやつを際限なくあげていた人もいるが汗)。

私のApple Watchには「りんちゃんがおしっこをしました」とか、連絡がくる。
それだけなんだけど、なんだかやっぱりうれしいんである。

というか、猫ちゃん三匹用のCatlogとCatlog-Boardの導入経費と、まーちゃんが尿閉塞で病院に行った時の治療費を比べると、治療費の方が高かったのだった。

あとは、毎月猫ちゃんごとに800円くらいの経費(データ解析)がかかる。

ただ、何度も書いているけれど、データが可視化できるのは、本当にありがたい。

あと、ペット保険は入っておこう。
ペット保険は入っておけよ。
ペット保険入っておいてよかった。






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