字を綺麗に書く・魅せるコツを紹介!
こんにちは!
皆さんは
「字を書く」ということで
悩んだ経験はありませんか?
近年のコンピュータの普及や、義務教育を終えたことで
字を書く機会が減ってきているかと思います。
でも、字を書くことは人間にとって大事なスキルです。
そして、今回は書道経験のある私から
「字を綺麗に書く・魅せる」ためのちょっとしたポイントを
紹介していきます!
字を綺麗に書くコツ
私自身、よくあるお手本そっくりの字を
書くことはできず、まだまだ修行途中です。。。
●その1 〜気持ちやや右上がりの字を書く〜
書道の鉄則でもありますが、
基本的に字は少し右上がりに書くと、バランスが取れてかっこよく見えます!
【注意ポイント】
極端に右上がりにすると、癖のある字だという印象を与えてしまいます。
そして、気がキツく見られます。
●その2 〜二等辺三角形を意識する〜
例外もありますが、字は二等辺三角形にまとめられているといいです!
【注意ポイント】
練習する時に三角形を描いて
その中に収めるように書く練習はしないでください、、、。
●その3 〜文章を書くときは、各字の中心を揃える〜
罫線がない、あるいは白紙に文章を書くとき、
ボコボコに飛び出てしまっていませんか?
文章の中心がだいたい揃っていて、まっすぐな文章は綺麗に見えます!
[工夫]手間はかかりますが、字を綺麗に見せるために鉛筆で薄くアンダーラインを引いたり、定規を当てながら書くこともできます!
【注意ポイント】
そもそも紙を斜めにして書く癖がある人、多いかと思いますが
これはボコボコな文章になってしまう要因になります。
●その4 〜文章中の漢字は大きく、ひらがなは小さく〜
漢字もひらがなも同じ大きさで書くのではなく、
ひらがなを少し小さく書くと文全体のバランスが取れて見栄え良くなります!
【注意ポイント】
ひらがなを極端に小さく書くと癖のある字を書く人だと思われてしまいます。
※「〜でしょう。」など、最後の「う」は気持ち大きめに書くとかっこよく文章を締めくくることができます!
●その5 〜正しい姿勢で書く〜
③の注意ポイントと少し被りますが、
そもそも正しい姿勢で書かないと、まっすぐな線が引きづらいです。そして気づいた時にはだいぶ曲がっていて修正が厳しくなります。
●その6 〜手本の形を頭に入れる〜
手本がどんな形をしているかイメージできれば、それに似せて書けばいいのです!笑
ひらがなの練習は義務教育の習字課程でやったはずですし、
少ないので頭に入れられるはず!
漢字は多すぎて探していられませんよね、、、
でも綺麗に書く人の字を見て「こういう風にバランスを取るんだー!」と、
研究してみたり、「愛 楷書」などと検索するとお手本を見つけることが出てきます!
【注意ポイント】
PCやスマホの字を真似流のはオススメしません。
これはコンピュータだから綺麗に見えるのであって、
人が書く時に手本にする字とは違います。
wordなどでフォントが選べる際、これらのフォントは少し手本になるかもしれないです!
最後に
コツを6つ、あげていきましたが
やっぱり大事なのは書く練習をすること、、、。
何事も練習あるのみ。
教材もたくさん出ています!
自宅で過ごす時間に練習してみてはいかがですか?
しかし忙しくて練習している暇がない人もいるかもしれないです。
そんな人は、ちょっとしたメモ書きをする時に
今回紹介したことを意識してみてください!
または、日記を毎日一言でいいからスケジュール帳に書いてみるのもいいかもしれないですね!字の変化が見えると嬉しくなるはずです!
皆さんにとって参考になれば幸いです😉
本日の書
本日の書は「魂」「Soul」です!!!
この字は大好きな字なので、
中学生の時に大字書の作品でもこの字を選びました!
あれ、なんか綺麗な字とかじゃなくない??と思われるかもですが、、、
これは単にかしこまった字を書くのではつまらないので、アレンジをしていますww創作です!
でも、ここでも私は二等辺三角形で書くことを意識しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?