村崎逞

幻創pocket主宰。脚本・演出のお仕事をしています。 夜に魅入られ、言葉を紡いで生き…

村崎逞

幻創pocket主宰。脚本・演出のお仕事をしています。 夜に魅入られ、言葉を紡いで生きたいと思って、日々活動中。 現在、不定期更新。(日曜休載)

マガジン

  • 幻創七夜譚「星々に願いを」

    2020年の7月7日に執筆した短編集。 7人の男女それぞれの七夕の軌跡。

  • 小説版「フラクタル」

最近の記事

村崎逞と職業『言葉屋さん』

どうも初めまして、こんにちは!! そして、ページを開いていただきありがとうございます 村崎逞(むらさき たくま)と申すものです! この記事では、僕がご依頼を受けているお仕事の内容を詳細にまとめていきますので、是非とも、最後まで読んで行ってくださいね? という訳で、本題の前に軽い自己紹介を。 2018年に京都造形芸術大学(現・瓜芸)の舞台芸術学科 演技・演出コースを卒業しまして、一度は俳優の道を目指しておりました。しかし、表現活動として舞台に立つ側よりも、作品を創造する方

村崎逞と職業『言葉屋さん』

マガジン

  • 幻創七夜譚「星々に願いを」
    7本
  • 小説版「フラクタル」
    1本

記事

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    第四夜「夜を見つめる鷲」

    ¥300

    第四夜「夜を見つめる鷲」

    ¥300
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    第三夜「星河に溺れる」

    ¥300

    第三夜「星河に溺れる」

    ¥300
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    第二夜「星待ちて睡る」

    ¥300

    第二夜「星待ちて睡る」

    ¥300
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    第一夜「鳥籠と絵画」

    ¥300

    第一夜「鳥籠と絵画」

    ¥300
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    小説版「フラクタル」 プロローグ

    プロローグ『染み入る様な退屈と走らせる自転車と夜。』  自転車を漕ぎ、片田舎のどこまでも続く田園風景を脇目に夜道を帰っていた。 暗黒に響くのは、蛙達の大合唱と時折、風でかさかさと音を立てて揺れる稲穂だけだった。 お決まりの帰路を陽気に鼻歌混じりに行く彼の名は、常磐哲〈トキワサトル〉。彼が齢十八の夏の事である。この、清条ヶ丘には最近できた新興住宅地と、その奥まった山手に古くから立ち並ぶ古民家の地帯があり、それを大きく取り囲むように田畑が広がっている。彼が住んでいるのは、古民

    小説版「フラクタル」 プロローグ

    芸術に潜む狂気

    昨日は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、 帰省に伴い更新ができず申し訳ありませんでした。 京都に戻りましたので、資料を元に公演の振り返りを近日中に書かせて頂こうと思いますので、楽しみにお待ちください。 さて、本日のテーマは 芸術の製作過程に突如として現れる狂気について芸術作品の製作過程には、常人を越える負荷がかかる場合があります。 こと、演劇においてもそれは言えることであり、芸術系にある果てしなさに分野の多さが合わさり、独特なものになっているかもしれません。 で

    芸術に潜む狂気

    越えるべき壁と超えられない壁

    さて、本日二本目のnoteは… 追いかけたい背中、聳え立った壁とか、カッコいいサブタイつけてみようかな。 僕は、親父の背中を追いかけるような生き方をしなかった。 常に親父は越えるべき壁として目の前に聳え立っていて、俺のやることは認められないこと続きで、いつか越える、いつか認めさせる。いつか、ぐうの音も出ないほどの洗礼された物を見せつけたいという、反発が原動力でした。 これを叶えんとして生きていたといって過言では無かった僕の反骨精神の源泉は、大学で初めて行った外部公演のお見

    越えるべき壁と超えられない壁

    老いとか、時の流れとか

    昨日の投稿ができず、本当に申し訳ありませんでした。 さて、気持ちを切り替えて本日は二本投稿です!! さて、本日一本目は… 子の立場から、感じさせられた老い幼少期から反抗期と言えるほどの反発をしてなかった僕でしたが 大学進学を機に親元を離れる事となり、遠い距離から関わる事になりました。 両親とも、万事とは行きませんがほどほどに健常で居てくれております。 ただ、この帰省してる間に良くも悪くも少しずつ「老い」を感じさせられました。 それ程までに、時間が過ぎていったのかと思うと

    老いとか、時の流れとか

    需要人間カメレオンリップs

    僕らは、必要とされて生まれて来たんでしょうか? どんな事を期待されて育てられたんでしょうか? 生きる中で多くの自問自答に押しつぶされそうになって 死にたい気持ちを抑えつけられて声も上げられなくなって ただ、無情な朝日に気怠い身体を照らされて まだ、眠たい眼を真っ赤になるまで擦って また、期待できない世の中へと溶け出して もう社会は崩れ去ってしまったも同然なのに お金が無い者を搾取していくばかり 教育は、洗脳に変わったっきり あぁ、悲しき需要人間に私はなってしまった。 必要と

    需要人間カメレオンリップs