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愛や感謝を持ち続けることは

愛も感謝も、維持し続けるのが上手くいかないのはなんでだろうね。
これは最近、強く感じている課題。

先日観た映画のあるセリフにあったのが、

「人との距離が近すぎると愛し方も忘れる」

台北暮色


悲しいことに頷いてしまった。

距離が近すぎると(たとえば一緒に暮らしていたりすると)、つい目が曇っていってしまう。
慣れ切っていくことも理由の1つ。
それから、日常で生まれる些細なゴミが積もっていったりもする。家事の分担や生活リズムのタイミング、ちょっとした会話。そういったもののわずかなズレが目を曇らせる。

そういうときは近視になっていて、目の前のイライラばかりが目に入ってしまっているのかも。たぶん。きっと。おそらく。
そして、愛や感謝が迷子になる。

毎年、記念日には花束をプレゼントしてくれてありがとう。


そんな日々に突然、B'zの「イチブトゼンブ」の歌詞が浮かんだ。

愛しい理由を見つけたのなら
もう失わないで
愛しぬけるポイントがひとつありゃいいのに
それだけでいいのに

B'z 「イチブトゼンブ」

細かいゴミに目を曇らせることなく、「これ」という愛しぬく理由だけを見つめ続けられたらいいのにな。


読んでいただき、ありがとうございます!

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