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ロードバイクの空気圧

調べれば体重毎の適正値は出てくるであろうが、自分に合う空気圧をどのように決めるかを書いてみる。

ちなみに、自分のロードバイクは、23cと25cを履くリムブレーキのものばかりです。
ひと昔前の基準だった7~8barという高圧で使っていました。

やはり、路面からのゴツゴツ感が気になって仕方ない。
サスペンションがあれば良いのだろうが、そういう自転車ではないから、仕方ないと思っていた。

そんなある日、先輩から聞いた「25cのクリンチャーだけど、色々試して、今は4.8barで使っているよ」という衝撃発言。
大丈夫なんだぁ…と驚くも、実際にその状態で一緒にサイクリングをしているわけだから、大丈夫なのだろう。
そして、自分も試してみようと思って、体重差を考慮して、5.5barからスタートしてみた。

5.5barで良いや!

いきなり解決である。

気になる路面からのゴツゴツ感は、アスファルトに埋め込まれている小石を乗り越える時に発します。
たかだか数ミリの凸凹だが、7~8barではそれすらもタイヤが衝撃を吸収せず、振動を伝えてきました。
その数ミリの凸凹をタイヤが吸収するような柔らかさにする為に、空気圧を見直す事にした。
5barより柔らかくすると、タイヤに適度な固さが無くなり、ボヨンボヨンしてダメだった。
それにリム打ちパンクの危険性も増すだろう。
空気圧を上げると、やはり細かな凸凹でタイヤが跳ねてトラクションが抜けている感じがする。

トラクションの掛かりが良い空気圧を見つける事を意識するのが良いのかな。

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