美髪マスター

埼玉で、美髪ヘアケア特化型美容室をやっております。専門特化して、起きた経営上の思考やマネージメントなどを記録していきます。

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最近の記事

波をとらえる事と濃厚接触者としてできる事

コロナ禍で、皆様、経営状況はいかがでしょうか? 私自身は、都心部の店舗でなく、地方の完全マンツーマン体制ですので、 「激減」という響きのゾーンまでは入ってはおりませんが、 間違っても「絶好調」という事はないです。 現在の5/18時点で、感染者数は減っているものの、 やはり余談はゆるさず、当店も関東圏なので、現時点では 緊急事態宣言中であります。 状況をみては、早期緊急宣言解除とはなっておりますが、 だからといって、これでコロナ禍終了とは誰も思ってはいないはずで

    • 寄り添い時期

      久々の投稿となってしましました。。。。 次は、集客活動へのタームに入っていく予定でしたが・・・。 現在、2020/4/20。言うまでもないですが、 このわずか、3~4か月の間で、現生の人類が知る由もない、 全世界のとんでもないフェーズに入っていってしまいました。 新型コロナウイルス(あえて私は武漢ウイルスと呼びますが)が 強烈な猛威で世界を脅かしておりますね。 もう、こうなると、攻めの集客活動は、やるべきこととは 全く違う環境となると思います。 私が生きてき

      • 構成の必殺技

        前の記事で、 集客の前の大切なアクションをお伝えしたしました。 〇〇メニュー化をしたうえで、 さらに、お客様にストレスを感させてしまわないようにしないといけません。 それには、

        ¥500
        • セ〇〇〇〇〇〇化が絶対的に必須な理由

          前回で、単価アップをして、店販に力を入れ、 集客。という所までいきました。 ここで、今一度、考えないといけない箇所があります。 それは、設備投資でもスタッフ教育でもないです。

          ¥400

          「良い商品」それだけでは伝わらない

          「良い商品」それが見つかれば、 取り扱い開始。 いらして頂いているお客様や、 一般のメーカーさんや、 昔から実店舗経営を行っている方は、 「良い商品」→「実感してもらえる」→「口コミで自然と伝わる」 これが常とうとおっしゃる方が多いと思います。 技術での口コミでも然りです。 確かに、この流れが一番無理もなく、自然で、確実性も高いです。 人が消費する商品・技術であれば、「口コミ」というのは、この先もなくなることはないでしょう。 しかし、この流れの最大のウィー

          「良い商品」それだけでは伝わらない

          店販に力を入れる時

          技売り¥7300を迎えてから、 早々、毎年のように値上げするのも信頼を欠くと思いまして。 店販に力を入れました。 コレ、すごく気を付けなければなりません。 なぜなら、「利益率」が違うから。 まったく持って都合の良い話ですが、 実店舗を行う側としては、「仕入れが安くて、利益率が高い」 これが理想ですが、そうそうそんな都合の良い商品なんてありません。 なので、商品販売に関しては、すごく精査しなければなりません。 失敗すれば在庫びんぼーです。 では、何をもって精

          店販に力を入れる時

          3.11の後の価値観

          前回の記事で、 トリートメントの価格も上げ、 つにに単価が¥7300まできたところまで書きました。 ところが、3.11の東日本大震災が起きました。 被災地はもちろんですが、 この関東でも、大きな揺れでした。 大きな災害が起こると、人は自然と備えに走ります。 何かが起きた時のために。 余暇・娯楽の場合ではない。 分野的に美容も、髪を切らないわけではないですが、 優先度の高い生活経費ではなくなります。 そうなると、皆さんのお財布は固くなります。 当然、売上

          3.11の後の価値観

          さらなる単価アップ

          3カ月後の下落から、 色んな理由付けでにはなりましたが、 ¥500の単価アップとなりました。 もちろん、それで安泰なわけがありません。 カット¥3000の時よりは、少しリカバリーとはなりましたが、 上昇させるための宣伝費が出ません。 既存のお客様にお一人でも多く引き続きいらしてもらうためには、 据え置き価格でのスタートは、もちろん良かったし、 そこからのソフトランディングでのゆるやかな上昇が、ダメージは最小限なのかもしれません。 しかし、その線引きが圧倒的に

          さらなる単価アップ

          3カ月後の下落

          前回までに記事で、 近隣サロンさんの相場に合わせてオープンしました。 という所まで書きました。 当時の10年前にも、今でもあるあるだと思いますが、 美容室の平均的なご来店周期は、40~60日周期。 例外の周期の方もあれど、長くても90日周期が一般的です。 となると、ご自身の髪の周期で ちょうどのタイミングがオープン時に合った方は、 まさにリピートとなるかどうかの結果が出るのが3カ月後となります。 まさに、そこは技術と接客となるのが一般的ですが、 シビアな結

          3カ月後の下落

          値決めは骨組み

          前回の記事で、 オープン当初、「値決めで失敗した」と書きました。 近隣の相場に合わせたとも書きましたが、 恐らく多くの経営者さんが同じだと思いますが、 それ以上に、「今までのサロンの価格をそのまま落とし込んだ」 という値決めの理由もあるのではないでしょうか。 私も然りで、オープン前に勤めていたサロン(正確には実家サロン) の価格のまま、カット価格を基準にスタートいたしました。 当然です。今までのお客様に引き続きいらして頂きたいから。 さらに、 オープン後3

          値決めは骨組み

          初投稿、アウトプット壁打ちnote

          本日から、note初投稿です。 妻と2010年に美容室をオープンして、お陰様で約10年。 仕事上で行ってきたもの、感じた事、これからの考え方、 目標・指標としてるものを、こちらのノートに収めていこうと思います。 まずは、オープン当初、私は致命的な失敗をいたしました。 値決めです。 地域の相場に合わせてしまったのです。 地域のライバルサロンさんとは、明らかに違うモノやこだわりがあるはずなのに。。。。 相場に合わせる事によって、 「他とは違いませんよ」 と言っ

          初投稿、アウトプット壁打ちnote