SEKAI NO OWARI、メンバーの魅力(DJ LOVE)

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メンバー紹介のおおとりは、DJ LOVEです。

DJ LOVE(本名不明)…1985年8月23日生まれ、東京都大田区出身

DJ、ライブではドラム、パーカッションも。

セカオワを印象付けるピエロのマスクをかぶったマスコット的な存在で、
その素顔も素性も謎のまま。

といっても、聖飢魔IIのデーモン閣下とは違ってバンドの役割のなかでマスクをかぶるようになったそもそも人間です。

両親とお兄さんのいる家庭に生まれる。
深瀬くんと同じ高校に進学、違うクラスだったけれど、あるとき昼の放送で流れた音楽が気になった深瀬くんは、音楽に詳しい奴として知られていたLOVEさんのところにやってきて、
｢CD貸してくれよ｣
と頼みました。
でも見た目が茶髪ヤンキーだったもんだから、LOVEさんは借りパクされることを警戒して
｢やだよ｣
と即断ったそうです😂

高校卒業後は家業の工場を手伝って社会人になっていました。

実は今のLOVEさんは二代目LOVEです。
セカオワが結成されたときは、裏方の仕事を手伝っていてメンバーではありませんでした。
ベースだった初代LOVEが脱退し、
深瀬くんから｢一生のお願い｣で口説き落とされ二代目LOVEとして加入しました。初代がピエロのマスクをかぶったいたので、二代目もそのままマスクを引き継ぎ。
そして二代目に替わってから最初のライブ(下北沢のライブハウス)のとき、事務所のマネージャーから声がかかったんです。

まさに｢福の神｣!

DJというとサウンドクリエイター的な役割をしているバンドの黒幕と思う人がいるようだけど、LOVEさんは作詞作曲には直接関わっていません。

楽器以外の音源を流すライブDJ、その役割の重要性は、LOVEさんがインフルエンザにかかって音楽番組を休んだときに知ることができました。
残りの三人でDragon Nightをアコースティックバージョンで演奏したのです。

音楽制作時にはあまり出番がなさそうで、ラジオでもよく深瀬くんにいじられているんだけど、LOVEさんと深瀬くんは高校同級生ノリのままの関係で、それが深瀬くんにとっては癒しになってる気がします。
LOVEさん以外の三人は作詞作曲をしているので、意見の食い違いなどで(特にさおりちゃんと深瀬くん)ギクシャクすることがあるから、曲制作に積極的に関与しないLOVEさんがいてセカオワはバランスが取れているんじゃないかな。

あと、セカオワがテレビに出はじめたころは、LOVEさんが普通にしゃべると
｢しゃべるんだ!?｣
とMCに驚かれる、そんな光景がかなりありました。
紅白の最後に出演者がズラッと並んだときも、LOVEさんの大きな頭のおかげでセカオワはどこにいるかすぐ分かるからありがたい😂

愛されキャラのマスコット、DJ LOVEはセカオワになくてはならない存在です

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