End of the Worldを見つけたときのこと(セカオワの海外展開プロジェクト)

2016年の頃、セカオワがEnd of the Worldという名義で海外ライブの予定があることを誰かのツイートで知りました。検索したら英語版ホームページが存在していたけれど、メンバーやバンドの公式SNSや普段の日本語のホームページでは積極的に海外ライブ情報は出ていなかったため、日本国内のファンには内緒でやってるようで「なんだか水臭いな」と感じた覚えがあります。

youtubeで動画を探してみたら、
「青い太陽」と同じメロディで英語詞の「Holiday」という曲をフェスで演奏している動画を見つけました。

サビの最後「I Love You~」って深瀬が歌って
観客からはキャー!!!という悲鳴が上がっていて、

びっくり!!

セカオワの歌詞だと、こんなストレートな愛の歌はほとんどないから。

しかも英語の発音、すごくいいし、
日本語よりもなんでだかセクシーな響き。
ずるいずるい!
海外向けだと I Love You なんて歌っちゃうなんて!

まるで、隠されていた宝物を見つけたような、
新たな別のバンドに出会ったようなドキドキ感。

私はもともと洋楽を聴いて育ったので、セカオワが海外進出するなら全力で応援したい、と思いました。

そのころのインタビュー
「俺たちで言うと、まだ『EARTH』出てないよね」― SEKAI NO OWARI インタビュー~海外での反応と今後の展望を語る | Special | Billboard JAPAN

それから現在(2024年12月)までの紆余曲折、ずーっとEnd of the Worldを見守っていたファンには、胸の躍る日々も胸を痛める日々もありました。後の出来事を知っていて今このインタビューを読むと、本当に切ない。
いずれEnd of the Worldのことはまとめて書きたいと思います。


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