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脇役から見る主役像

Yちゃんと私についての現在までのことを話そうと思う。

Yちゃんと私は仲良しだし大好き。
話してて楽だしずっとずっと一緒にいたいお友達。
だけどYちゃんは綺麗だし大人っぽいしスタイルもいいおまけに優しいし羽振りもいい。
私がバンギャだった時からの仲だからもちろん一緒にライブも行ったし今は初回行ったりオリエンタルラウンジ行ったり、担当も同じ店で作った。
初回行った後はアフター誘われることとかもあって2人の送りにしたホストとバー行ったりホテル行ったりまあいろいろしてきた。
だけど、やっぱりどこの場に行っても感じる差
が多々あって食いつきの違いとか、相手の私に
興味ないんだなって態度とかを汲み取るたびに
苦しくて、そんなこと本人に言えないし私はた
だとりあえずお酒飲んで誤魔化すしかなくて。
あーいつも添え物だし引き立て役だなあって。
バンギャの時の話なら、Yちゃんの繋がりは有名麺で、私の繋がりはセッション界の有名麺って感じ。


その当時Yちゃんがガチ恋してた麺がいて、そいつとYちゃんはセフレでよくYちゃんの家に行ってたみたいで。
そういうのいいなあってずっと思ってた。
結局あいばんちゃんはそいつに人生狂わされて
いろいろぶっ壊れたんだけど、不謹慎ながらそれ
すらも羨ましかった。
私はお金を払わないと会えない関係ばっかりだったから。


1番最近の話をするなら最初にも行ったけど今のお
互いの担当は同じ店。
担当同士も中学生からの仲でYちゃんと私も高校生からの仲だから付き合い長い同士で通ってるみたいな感覚。
Yちゃんの担当は当時ナンバ一圏外客もほぼ0、私の担当はナンバー上位客多めって感じだった。
Yちゃんの担当は客0で焦っててYちゃんが通い始めてからすぐに本営かけて付き合うことになった。
本営とはいえ私はあぁまたか…ってすごく複雑な心境だったのを覚えてる。
合判してるのに私は友営だし色すらかけてもら
えなくてまた劣等感まみれになるのかってすぐ
に察した。

Yちゃんは店に行ったらほぼ毎回ホテルアフターだし同伴も長く一緒にいてもらえててバースデーも祝ってもらえてて、それに私の担当からも祝ってもらえてて本当にいいなっていつも思ってた。
思ってたってよりそれは今もかもしれない。
Yちゃんが担当からDV受けてその相談されて悲しかったけど殴ったり蹴られるだけの価値があっていいなってこれまた不謹慎だけど思っちゃって。私はよく担当と喧嘩したいって言っていた。
みんなには意味わかんないーって言われるから笑ってるんだけど結構本気で喧嘩してみたかった。
だって私のことを思ってるから喧嘩してくれるんでしょ?全く興味ない人と争う気にはならないじゃない、という考え。
だけど担当は私に興味ないから喧嘩しない。
平和主義って言葉で纏めてるの知ってる。
だって歴代の担当の客は喧嘩してた。
担当は私のことを「いい子」ってよく言う。
ヘルプもYちゃんの担当もみんな言う。
だから私は悪い子になるねっていつも返すの。
いい子って呪いだよ。
私はその言葉に囚われて何にもできない。
いい子でいればいつか私にとっての救いはある
のか何度も考えた。


Yちゃんは本営かけられてるから我儘言ってもそれが許される。
私は本営どころか色すらかけられてないから下手な行動できない。
こういうとこでも差が出るなあいいなあ綺麗って気にいられるって私にはわからない世界だなあってずっと思ってる。
合判の時にヘルプがYちゃんに投げかける言葉も私はちょっとつらくて時々居心地が悪くなる。
元担の店にYちゃん枝で連れてった時にYちゃんが飲み直ししたホストと私でホテル行った。
ホストが寝てて暫く起きなくて必死で私たちで起こしたんだけど、Yちゃんがなんで起きないの?って聞いたら、そのホストがYちゃんと2人きりでいたかったからって言って私絶句。
もう惨めで惨めで、多分ずっと忘れることはないんだろうなあこの気持ち。
どこのフィールドに行ってもこの格差は無くならないし付き纏うはず。
だけどYちゃんが悪いわけじゃない。
悔しくて羨ましいなら私が変わればいい話。
変われないなら指咥えて見てるだけなのは仕方ないこと。
わかってる。

という過去のメモを引っ張り出してきた。
しょうもない。

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