持株の紹介
月初なので米国個別株のポートフォリオについて整理してみます。
今の私はブレイクアウトトレードを嗜好しており、
保有銘柄の監視、リスク分散などの観点から8〜12銘柄くらいが丁度良いと考えてます。
12銘柄を超えると仕事が忙しい時なんかはチェックするのも大変なので。
下図は今の保有銘柄と比率です。
2月に入り株価は戻してきてますね。昨日のPFは+2.16%でした。
グロース銘柄はご存じのとおりインフレ・引締め局面のために相当やられているので中々保有しずらい状況です。
ですので、石油関連企業、運輸、クルーズ船あたりを持ってる感じです。
TESLAとMSFTは昔から持っている恩株です。
下落基調にあるものの、①ある程度利確済み、②直近決算もOK、③反発する可能性、を考慮してこのくらいは持っておきたいなあと。
今後、さらに買い増すかもしれません。
一方で、爆益は小型グロースから生まれることを考えると、
いずれは入っていきたいですね。
利上げ開始の3月ごろが目安でしょうか。
石油・天然ガス・シェール関連は2月末までは利を伸ばすことを考えてます。
石油の需給は北半球が冬の時期に逼迫しやすく、春先からは軟調になりやすいためです。
このあたりの銘柄はボラティリティが高いので、カット水準は厳しくしてます。
2月末に石油銘柄を売って得たキャッシュ(+これまで積んでいる分)を、3月に、利上げが完全に折り込まれた大底の小型グロース銘柄に投入というのが最高のシナリオです。
そんなうまくいくとは思えませんが。笑
最近の石油関連のトレードではロシア-ウクライナの紛争がどのようになるかは要チェックですね。あとはOPEC+、シェール増産あたりがリスク因子ですね。
以下、個別の銘柄チャートです。
DAC
・4〜5ヶ月形成していたベースをブレイクアウト。
・出来高も高く、機関も追随している様子がみられます。
EOG
もう少しで利確ゾーン。
CLR
3度目のブレイクアウトに挑戦中
HES
HESもこれからです。
VRTX
1回目の利確ゾーンですね。
XOM
1回目の利確ゾーン。昨日の決算発表は良かったです。
CCL
6月からのダウントレンドが強すぎますね。4回も弾かれてます。
再開銘柄として保有してますが、オミクロン株の影響をモロに受けてます。感染が治まる春先までは難しいかもしれません。。。
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