【내 韓国語学習法】KPOPの翻訳学習は自分の実力を測るのにぴったりだった
KPOP好きの韓国語学習者なら一度は通る道、歌の翻訳!例に違わず私も何度も挑戦しています。
初めて翻訳に挑戦したのはBTSの『봄날』。ナムさんが曲制作にがっつり参加したという事実と、セウォル号の事件に関係あると知ってより歌詞の意味を知りたくなったのです。こちらがそのノート。
まだ勉強を始めたての頃だったので、まぁわからないわからない(笑)単語も文法もわからないから、一文一文調べて理解するのにたいそう時間がかかった記憶があります。見直したくないほど、ノートも見にくいですね。。初級レベルで翻訳に挑戦するのはオススメしません。大変すぎてタイムコスパが悪いです。。
次に、せめて書き写す時間は省略しようと、iPadに歌詞の写真を貼ってから翻訳することにしました。2曲目はIUの『마음을 드려요』。大好きな「愛の不時着」のOSTです。
1回目よりは文法も単語もレベルがあがって、調べる箇所が少なくなりました。でもまだまだ時間はかかっていました。歌詞には文法の省略形が使われていることが多かったり(例えば「私は」は「나는」だけど省略形で「난」と書かれている)、文章でしか使われない表現が多かったり(「당신」も「그대」も「あなた」という意味だが口語では使わない)、とても手こずりました。でも学び進めて内容が分かっていくうちに、主人公の二人の心情にぴったり重なっている事に気づいて大興奮しました。ドラマのOSTは、より妄想しながら学べるので楽しいです。
そして最近、10cmの『폰서트』という曲にたまたまSpotifyで出会って、もう大好きすぎて訳したい!!という気持ちになって、久しぶりに翻訳をしました。
ノートが余っていて使い道を考えていたので、再び手書きでやってみることに。時間短縮のために手書きはやめていたんですが、ある程度勉強した後に手書きをしてみると、フォーマットが入ってくるというか…ここでスペース入れるんだなとか、この単語はこうだったなとか、ただ写経するだけじゃない効果を感じました。右端に線を引いてノートを分割する方法も、後で見直した時にわかりやすいくて良かったです。文法に関することは赤ペンで、新単語の名詞は青ペンで、動詞・形容詞は緑ペンでと色にも工夫してみました。
こうやって時系列で比較してみると、韓国語の実力はもちろん、勉強法も字も上達している気がします。成果を実感するのは、語学学習において何よりのガソリンだなと思います。
最後に曲をのせておきます。10cm最近まで知らなかったけど、不時着のOSTも歌われてるんですよね。素晴らしいです。
▼spring day(봄날)-BTS
▼Give You My Heart(마음에 드려요)-IU
▼Phonecert(폰서트)-10cm
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