pure smile
「はっぴーすまいるLabo」
研究員の Myo(みょー)です。
「はっぴーすまいるLabo」は
笑顔の花を咲かせるlaboratory(研究所)
HappySmileのために
様々な角度から研究してきたことを
様々な色合いで綴っていきます。
赤ちゃんのような
小さな子どものような笑顔
内側からあふれ出す笑顔
花が咲いたような笑顔
純粋な心からの笑顔
pure smile
私が無意識のうちにいつも探していたのは
そんな笑顔だったように思います。
大人になっても
そんな純粋な笑顔で笑い合う
優しい世界を味わいたくて…、
たぶん…、だからこそ
様々な感情世界を旅してきました。
私のstoryに少しお付き合い下さい。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
私は、人一倍「人の感情の変化」に
敏感な子どもでした。
母は、今思えば典型的な昭和のお母さん。
真面目で頑張り屋で我慢強く、
人の世話ばかりしていました。
いつも疲れて大変そうに見えて、
「もっと笑ってほしいな」という
無意識の願いがあったように思います。
でも、残念なことに、
私は母を喜ばせるような
無邪気なタイプでも
気の利いたタイプでもなく、
幼い頃は人見知りで引っ込み思案で
さらには敏感すぎてよくお腹が痛くなる子でした。
ただ大人しいだけではなく…、
感情の起伏が激しいところもあり、
よく、ムスッと怒ったり、
じわっと泣いたりしては、
怒られていた記憶があります。
きっと、母にとっては、
楽なタイプの子どもではなかったでしょう。
「笑ってほしい」という願いとは裏腹に
「怒った顔」や「困った顔」「情けなさそうな顔」を
見ることになってしまい…、
いつの間にか
無意識に自分を責める
そんな癖がついたように思います。
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仕事に忙しかった父の
怒りの“ 地雷 ”を踏むのも私であることが多く、
何故か気に触るようなことを
したり言ったりしていたようです。
そんな父に反発を覚えては、
「でも私が悪いのかも」と反省してみたり…。
弟や妹には、長女にありがちな
「自分ばかり損している」みたいな思いを抱いたり、
「可愛がられて羨ましい」と嫉妬してみたり…。
笑いたかったはずなのに…、
怒ったり、
泣いたり、
拗ねたり、
閉じこもったり…。
あれあれ?
気がつけば、私自身が
ずいぶんと「機嫌の悪い子ども」でした( ・ ・̥ )
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
だんだん大人になってくると、
今度は取り繕うことを覚えていきました。
怖がられないように、
嫌われないように、
場の雰囲気を悪くしないように、
無理に笑っていた
時期が長かったと思います。
不機嫌な人を見ると、
反射的に「何かしなくては!」と焦り、
機嫌を取る
ことも、たくさんやりました。
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逆方向に全力疾走していました。
逆走に気付かせてくれたのは、
学校で(割と長く小学校の教員をしていました)
出会った子ども達
今関わっているフリースクールの
子ども達やお母さん達
友人達、娘。
そして、忘れてはいけないのが、
痛い思いをさせてくれた方々です。
様々な出会いと交流とサポートの中で、
一つ一つ思い込みを外していくと
とてもシンプルなことにたどり着きました。
自分が心から笑えばいい!
なーんだ…。
でも、でも、思うのです。
この一見無駄にも思える逆走も、
全部宝物なのだと。
だって、
逆走の逆が
私の望んでいる世界への道
…と、わかったのですから。
人を笑顔にしたければ
何かをしてあげることよりも
自分自身が心からの笑顔でいればいい
…と、やっと気がつきました。
そして、笑うか、泣くか、怒るか
決められるのは本人だけで、
人の感情にまで責任をもつ必要がない
…と、やっと思えました。
その人のことはその人がやるのだから、
安心して
自分の笑顔に貢献すればいいのですね。
pure smile
純粋な笑顔
心からの笑顔
それは、
内側からあふれてくる
自然な笑顔です。
私自身が
pure smile でいられるように
私自身を
笑顔が自然にあふれるような
心地よく満たされた世界に
連れて行ってあげよう!
今は、そう思っています。
私を赦し
私を癒し
私を愛で満たす
全てはそこから。
そう思っただけで、
嬉しくて満たされてきます。
私を赦し
私を癒し
私を愛で満たす
そうしてあふれ出した
pure smileから
笑顔の循環が始まります。
赤ちゃんの笑顔が
一瞬にして周りの人を
幸せにしてしまうように。
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次の記事からは、
どんなことが pure smileに繋がるのか
私の感じたことを綴っていこうと思います。
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