そんな事で燃えてるンゴ？
noteたんのサジェストは何考えてるンゴ……
つかさ、食いたくなきゃ食わなきゃいいだけの話を何でまた……売れない芸人向け罰ゲームでもなし、なんやコオロギ口に突っ込まされそうになったんかと。
え？ そんなもの見たくも無い？ じゃあ、西川口駅西口周辺散策やめとけ。風俗店抜けた後にめっちゃ中国人向け中華屋増えて、(多分)蚕の蛹の串焼き売ってるで。
こんなマガジン書くぐらいなんで
インパクト弱いかなーと思って取り上げてないが、蜂の子やイナゴは普通に食える。というか諸君は単純にキチン質だ何だではなく「食べ慣れてないもの食いたく無い」というだけで、山椒魚も蛇も虫も臭豆腐も食いたく無いのであろうそうであろう。どーせ衛生的に生産されたフレッシュな香菜だってダメだべな。清涼な沢で育った山椒魚だって食えない癖に。
見た目腐敗してて現実的に糸引いてて、どー見ても腐ってるとしか形容できない納豆を辛子入れてネリネリして食うとか、どう見ても三流オカルト映画に出て来る悪魔の心臓にしか見えないホヤとか食うのに。
私割と好きなんだけど。
それどころか実際下手したら死ぬフグ食うだろフグ！
こんなもん食うておいてコオロギにビビるとはな……
個人的には、コオロギ食うしか無いみたいな貧乏暮らしを人類が選ばなきゃならん未来はゴメンだが、コオロギ以前に蛇だカエルだ犬だを食う段階で死を選ぶ人が大多数だろうから私は安心している。私が飢えるより先にくたばる奴が大多数であろう。私自身は究極状態ではアンデスの聖餐やってでも命を繋ぐ所存であるし、もし先にくたばるのであれば「あ、俺の肉直接食いたく無いなら、バラした肉でカニさんやエビさん捕まえて食うといいんじゃないかな？」ぐらいの小粋なアドバイス残して死ぬで。
コオロギ程度で燃えるってのもなぁ。
昔、甲殻類がどうしても食えないって人と一緒に働いてたことがある。アレルギーではなく心因性だ。曰く、虫じゃんと。
……ん、まぁ確かに分類的には虫に近いかなと。(今の分類では汎甲殻類と言われるらしい)
食い慣れてればカニやエビだって食えるが、食い慣れていなければ蛇(割と食うエリアは多い)や昆虫は食えない。これ、生まれ育った「文化圏」における「食のフォーマット」に過ぎんぞ。我々がコオロギ食えないのはコオロギ食い慣れてないからですわ。それを「食わなきゃいけない」食糧事情があって、海産物ならなんでも食うで！という日本人特有のど根性が炸裂していたならば、今頃我々はコオロギの佃煮を肴にポン酒で一杯やってた可能性は高いと思う。沢エビの素揚げと同じような扱いになる可能性は高いと思う。
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