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#1介護報酬に関して学んで、なるべくわかりやすく発信していきます。

こんにちわ。
通所介護を運営している会社に所属している、理学療法士のタツヤです。

まずは私のプロフィールとして、これまでの経緯となぜ介護報酬なの?というところを色々自己紹介と合わせてしていけたらと思います。



1.自己紹介


私はこれまで15年以上、病院勤務しており、診療報酬のなかで業務をしてきました。

病院勤務時代は、ケアミックス病院でありましたので、診療報酬と介護報酬のどちらも気にかけなければいけない位置におりましたが、主に医療の現場に身をおいていました。

2.診療報酬を学ぶ


年数が経つにつれて、病棟のリーダーを任せていただくようになり、そこから診療報酬について本格的に勉強するようになりました。

正直、管理者にならないと診療報酬について自ら学ぶことはなかったですね。

そして、実際診療報酬に向き合うと書いてある文言がなにせ、難しく、わかりにくい文章。この文章どっちにも取れるよねみたいなことが結構ありました。(私たちは官僚文章と言っていましたが。)

到底私一人では、太刀打ちできなかったため、当時の医事課の先輩に協力していただき、2年に一度の診療報酬をなんとか乗り越えてきました。

3.介護報酬を学ぶ


 そんな私が、介護分野に身を置くようになり、診療報酬ではなく、介護報酬を紐解くようになりました。

これを今度は、看護師さんと介護士さんと共同しなければいけないときに言葉の壁、専門用語の違い、認識の違いを病院勤務していた時以上に受けることとなりました。

病院では、理学療法士が重宝されていたこともありましたが、介護分野では、やはり介護福祉士・看護師が主役。これは、現場の空気もそうですし、介護報酬をみても一目瞭然。

4.介護報酬を追い風に。

 
 しかし、その介護福祉士・看護師の力を十分に発揮できているかというと疑問を感じることもありました。

それはなにかというと私以上に、介護報酬を読み解くことが難しいと感じている方が少なくないということです。

そのそも、長く、難しい文章をあえて自分から読みに行かない。読みにいっても理解するまでとてつもない時間を要する。スタッフが決して多くない現場ではそんなに暇じゃない。

介護報酬の資料を目の前にして、

「お金とらせたくないから私たちにあえてわかりにくいように書いてるの?」
「誰でもわかるようにもっと簡単に書いてほしいよね」

そんな声が聞こえてきました。

5.わかりやすい介護報酬

 そこで、介護福祉士・看護師さんの役に立てればと考えたのが、

 『わかりやすい介護報酬』です。

当施設において介護保険について、なるべく簡単に、わかりやすく整理した内容を介護福祉士・看護師さん向けに勉強会を行なっております。

同じようにお困りの方がいらっしゃいましたら、お役に立てれば幸いですし、介護報酬について積極的に情報を取り入れて発信していきたいと思っています。


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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!