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#55 【まとめ】個別加算を形態別に整理しました。
こんにちは
tatsuyaです。
前回の入浴加算で、デイサービス(通所介護)における、加算の整理を終えました。最後に形態別に整理をして一旦終えたいと思います。
本日は、「個別加算を形態別」にまとめてみたいと思います。
■事業所の人員(資格含む)で解決できる加算
サービス提供体制加算
介護職員等処遇改善加算
科学的介護推進体制加算
口腔機能向上加算
栄養アセスメント加算
個別機能訓練加算
入浴加算
■利用者の人数が左右する加算
中重症度ケア体制加算
生活相談員配置等加算
認知症加算
若年者認知症利用者受入加算
■成果によって算定できる加算
ADL維持等加算
■他の事業所との連携が必要な加算
生活機能向上連携加算
事業所の人員によって算定できる加算が多くあることがわかりました。
しかし、加算の点数は大規模でも小規模でも同じであるため、小規模の事業所においては、専門職の人員の確保は非常に大変になることが容易に予想されます。
本来であれば、小規模事業所のほうが、個別性のある対応をしやすい状況であるはずですが、経営の判断としては難しいところですね。
また、事業所で受け入れる利用者の層(介護度など)や疾病の状況(認知症を含む)などをある程度決める必要がある加算もあり、
自分たちの強みはなにか?どのようなことを目指していきたいかと明確にする必要があると感じました。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回で一旦、デイサービス(通所介護)の加算の整理は終了したいと思います。
次回からも、介護保険に関連する内容などについて継続して投稿していきたいと思います。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。
介護報酬を追い風に、一歩ずつゼンシンしていきましょう。
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![tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141535211/profile_9ce769fc1f5275c71c52ae85300d7dbf.jpg?width=600&crop=1:1,smart)