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100日目記念! これっくらいの♪おべんとばこにっ🎵

もう少しで弁当を作り出して100回目になるよ、と伝えると、娘に
「すごーい!100日後に死ぬワニみたーい」と言われた。ま、わたしは100日では死なないが、でもそれくらい命を削って弁当を作っているのだ。じゃないとトルティーヤやら、ナンサンドやら、作れないのだ。

「で、100日記念の弁当は何がいいだろう」と言うと。
「あ、あれは?これっくらいの♪おべんとばっこに♫ってやつ」
「えーっ!意外!ああいうのが好きなんだー」
と、よくよく聞くと。スジ子はおにぎりおにぎりちょいと詰めて♩までしか歌えなかった。何だそれ。仕方がないので歌を教える。
そして改めて、筑前煮の肉のないバージョンというか、上品な幕の内弁当によく見られる飾り切りされた薄味の煮物というか…。ああいうのが好きなの?と聞くと別に好きでも何でもないそう。それどころか地味だと思った様子である。
が、まあ、せっかくだから作ってみた。

①ゴマを振った塩にぎりシマエナガ風
これだけだとマジ寂しいので中にひっそりミニ唐揚げ(チルド)をしのばせる。
②にんじんごぼう椎茸蓮根フキ…の煮物
③さくらんぼ(缶詰)
④インスタント味噌汁
⑤たまたまあったノースマン(パイ菓子)

感想。シマエニギリがかわいいと言われたそう。しかし本人も周りも「弁当箱の歌」のメニューだとは気づかなかったそう。誰も!今の子ってあの歌知らんのか?てか娘は作る前にあの歌の話もしたというのに。

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