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エッグストーン・ファンクラブは本当にあったんだ。

こんにちは。お元気ですか?
東京は急に涼しくなりました。
急に涼しくなるとスウェーデンで何度か経験した、真夏からある日を境に冬到来といった急激な気温変化の事を思い出します。

秋をすっ飛ばしてしまう感じ。

もちろん北欧も秋の風情があると思うのですが、東京で長年暮らしていると夏から秋、そして冬にかけてはグラデーションのように緩やかに変化していくのが染み付いている感じがします。
なので北国は秋が短いという印象を感じてしまいます。

2005年のルードビック・ボス。自転車疾走シーン。


2005年のニルス。マルメにて。


2005年のカジヒデキ。
左後ろに見えるのはオーレスン橋。



前回投稿した記事『ぼくがスウェーデンに行った理由』を受けて、いくつか興味深いリアクションを頂きとても嬉しく思っています。
ありがとうございます。

その一つは実際エッグストーンのファンクラブに入会されていた方が、その時の会報や生写真などを写真に撮りXにポストされていたこと!

YukoさんのXの投稿より。


前回、1993年当時に僕がバイトをしていた渋谷のレコードショップZESTがレコードを仕入れていたロンドンの卸業社で働かれていたNaomiさんが、スウェーデンのエッグストーンに会いに行った時の写真を載せて色々お話をしました。
その写真と一緒にNaomiさんが下さった手紙に書いてあった

「エッグストーンのファンクラブを私が始めることになりました」

という文章。
そうは書いてあったものの実際は実現しなかったんだろうなとずっーと思っていました。


しかし実際にファンクラブに入っていらしたYukoさんの写真を見て、
「Naomiさん、やってたのか!」
と、すごく嬉しい気持ちになりました。

しかしそのNaomiさんの手紙には「かじくん、名誉会員になってネ!」と書いてあったのにその後なんで連絡をくれなかったんだろうと、ちょっとモヤっとした気持ちも沸いてきました。。。

ところがです!!
なんと数日後、10〜20代の頃に集めていた映画やライブのフライヤーや資料などの山を整理していたら、1枚のFAXを発見したのです。


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これまで僕は自分の音楽活動だけでいっぱいいっぱいで、ゆっくり過去のことを振り返る機会がありませんでしたが、こちらでは色々全部話したいと思っています。

とは言え基本的には現在の音楽活動や日々の報告とミックスしていきます!

記事は月に4~5本を予定しています。マガジンでは音声記事も月に何回かやっていきます。
世間話から弾き語りなど、やりながら考えます!
コメント欄も開放しているのでぜひコメントを送って下さいね。

これまでファッション雑誌『オリーブ』などいくつか連載をやってはきましたが、自分流のスタイルでやってきたのでせっかく見て頂いたのにガッカリさせてしまうかもと不安ではあります。

でもやるからにはずっと続けていこうと思いますし、これまで僕がしてこなかったような皆さんと交流の場所に出来ればと思っています。
ご興味ある方はお付き合いいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします!

カジヒデキ

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