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人の顔色を伺う人間だった私が180℃変わった 一つの言葉



-人の顔色なんて伺う必要なかったんだ-


自己紹介

遅ればせながら、自己紹介をさせていただきたいと思います😌

こころと申します。

私は幼少期、両親から殴られ祖母から言葉で傷つけられ育ちました。

今の時代なら虐待になっていたのかもしれません。
何しろ蹴飛ばされて数メートル飛ばされ、顔が酷く腫れ上がった事もあるそうなので。。。

そのせいか、私には小さい頃の記憶がほぼありません。
殴られた記憶もなく、母の笑いながら話す昔話の中で聞くくらいです。

ただ、一度高学年の時に理不尽に殴られた事は強く記憶に残っているので、母の昔話が事実であるのだと理解しています。

そんな環境で育ったため、私は周りの目を気にして、自己主張せず、否定もせず、相手の態度にビクビクする性格になりました。
記憶がないのですから、意識していた訳ではありません。
なぜかわからないけれど、そうなってしまうのです。
幼少期の経験が人格形成に大きく関わってくるという実例だと思っています。


そんな私が自分の過去と向き合い、

自分の こころ を深掘りし、

学び取り組み変化してきたこと。

これまでにたくさんの方の相談を受け、

こころ が晴れたと喜ばれてきたことなど

ここで発信していき、悩める方の一助になれたらと思っています。


今回は私が救われた出来事の話です。




そんな内向的な私も社会に出る時期になり、ある会社に就職しました。

そこで、ある上司と出会ったことがきっかけで、良い方向に変わっていけたのです。



誰もあなたのことなんて見てないよ



上司の一言が、私の心に突き刺さった。

いつも人の顔色を伺い、
周囲の評価ばかりを気にしていた私。

自己肯定感が低く、
自信なんてものは持ち合わせていなかった。

少しでも周りから嫌われたり、
評価されなかったりすることが怖くて、
いつも息を潜めて生きていた。

でも、一見突き放したようなその言葉は私にとって、ある意味解放の鐘だった。


「そうか、みんなそんなに私のことを見ていないのか。」
「だったら、こんなに気にしなくていいのかな?」

そう思った私は、少しずつ考えを変え始めました。


仕事で得た気づき

仕事では、上司の言葉を実践してみることにしました。

*自分の意見を言ってみる
これまでだったら、自分の意見を言えずに黙っていた会議でも、積極的に発言してみる。

*ミスを恐れない
ミスを恐れて何も行動に移せないでいたが、失敗を恐れずに挑戦してみる。

*自分のペースで働く
周りの人に合わせて無理をして働くのではなく、自分のペースで仕事を進める。

最初は周りの目が気になりとても不安だったけれど、一つまた一つと実践して行く上で少しずつ自信がついてきたのです。

目立たないように、自信なく下を向いて歩いていた頃が嘘のように、前を向いて人と目を合わせられるようになりました。

そして、人と話す時に固くひきつった表情だったのが、自然な笑顔で向き合えるようになったのです。


その後結婚して子供を授かり、仕事を離れました。


子育てで得た気づき

私は子育てを通して、さらに大きな気づきを得ました。
私は完璧な母親ではありません。
子供のお世話で家事に手が回らないなんて日常茶飯事でした。
それでも、この子は私のことを愛してくれる。
「ママはすごいね!」
そんな子どもの言葉に、私はどれだけ励まされたことか。


もし、あなたが私と同じように、自己肯定感が低くて悩んでいるのなら、少し立ち止まって考えてみてほしい。

*あなたは1人じゃない:同じように悩んでいる人はたくさんいる。

*あなたは素晴らしい存在:あなたには、あなただけの素晴らしいところがある。

*周りの人は、あなたのことを思っている:周りの人は、思っている以上にあなたのことを気にかけてくれているかもしれない。

人の目を気にしすぎて、自分を見失っている

もし、あなたがそう感じているのなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしい。

「誰もあなたのことをそこまで気にして見てないよ」

この言葉を、私は自分への応援歌のように捉えています。
あなたも、この言葉をきっかけに、一歩ずつ前に進んでいけることを願っています。


些細な事でも心にモヤがかかります。
そのモヤが晴れる一助となれば幸いです。
思っている事を表に出すだけでも一歩です。


あなたのモヤの原因は何ですか?



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