体育会系おじさん教員 k
体育会系の人たちは儚く愛すべき頑張り屋さんです。 特性を理解しつつ、優しく見守り、楽しく関わってください。 決して厄介者ではありません。
タイトルにある言葉は 私が教員になりたての時に いわゆる体育大学の総本山とも言える 大学卒の先生から 真顔で言われたのが最初でした。 楽しい雰囲気の中、 グラスが空いたので、 お酒をお注ぎしようものなら、 献杯の際に自らの体を律し、 こちらも畏まらざるを得ない独特な雰囲気を醸し出し、 言われた一言が 「酒の一滴、血の一滴…」 …くぅ〜…痺れる〜!! お酒の価値や出会いを大切にされている方であるなぁと感じました。 義理人情に厚く、若い時に人生のいろはを教えてくれた リス
若手を経て、おじさんになっても… 所詮、体育会系おじさん教員は 封建的な世界にある程度の居心地の良さは感じつつも 今もなお、年上から命令されようものなら、 まさに「何も考えないイヌ」の如く、 「YESかハイ」で決断していることは少なくないはずです。 挙げ句の果てには ①外堀を固めて有無を言わせない。 ②頭のいい人たち(または若手)がいつの間にか去ってしまい、 やらざるをえない。 そんなことは年を重ねると多くなります。。。 さて、前回のpart1 の前置き+補足は
若かりし頃のおもひで 大学院を修了後、 すぐにはどんな研究をしていけばいいのか、 何をしていいのか分からなかった大学教員になりたての頃。 当然、研究業績や人脈が少ないわけで。 手軽で身近な研究テーマを選びがちではあります。 そんななか、若手同士でサクッと 体育、スポーツに関する共同研究をし、 近場の研究会で発表した時の話。 発表は粛々と進み、 夜の懇親会では、波風立てず、 穏やかに終わると思われた。 しかし、若手同士で部屋に戻るや否や… そのベテラン教員は一升瓶
はじめに何かをする前には「動機」であったり、 「背景」が大事だったりします。 それは同じような行為をしていても「背景」が異なれば、 また「意味」も「深み」も異なってきます。 というわけで、つらつらと。 さて、小生がnoteなるものを始めるに至った理由として これといった研究業績があるわけでもなく、 また素晴らしい教育をしているかと言われると断言できず、 ただただ歳だけ重ねていってしまっている状況… それに伴い身体が衰え、諸遂行能力にも限界を感じ、 何かこの先の人生が先細
とある地方大学体育会系おじさん(人文社会系教員)です。 世の中の変化に怯えながら、トラブルに巻き込まれぬよう粛々と過ごす日常を気の向くままにつらつらと。 また今日、絶滅危惧種になりかけている真の体育会系の人たちをピックアップ、フォーカスし、改めて体育会系人材の価値を高め、世の中の調和に貢献できたらと思います。