#7. 友P.東京へ行く~toHEROes TOBE1st Super Live~
IMP.と出会い、たったの2日で沼に足を突っ込んでから、
IMP.tubeをくまなく鑑賞しては笑い転げたり、
サブスクでIMP.の曲を聴きまくってはお気に入りボタン押したり、
新曲「FLOW」配信の午前0時に正座してスタンバったり、
「TOBE HIGH SCHOOL」っていうチャンネルのために、おっかなびっくりTikTokをダウンロードしたりと、
私は一人、地道に多忙な毎日を送っていた。
この頃は、自分が推し活をしているという自覚もなく、友P.の知識量や推し活を「すごいなぁ」と単純に尊敬しているだけの「自宅内IMP.おっかけ」だったように思う。
相変わらず友P.(友人PINKY.)は、IMP.の何を勧めるでもなく、
私がIMP.について
「よこ様着用の「Gomen A sobase」というロゴは何?」
「IMP.って最後に「.」つけないとIMP.じゃないんだよね?」
等々。。。といった質問に、淡々と答えてくれる日々が続いていた。
友P.はIMP.に関する質問全て即答。「IMP.広辞苑:友P.」にリスペクトし、この頃の私は、友P.の推しを「よこ様」と呼ばせていただいていた。
そんな中、友P.の「TOBE to HEROes in 東京ドーム」行きが決定した。
ほーーTOBE所属アーティスト全員出るのね(その全員を私は知らなかった)
ほーー東京ドーム5万人て!(観客5万人の想像がついていない)
東京ドームは竜宮城もしくは宇宙のどっか。
ドームも観客数5万人も、自分とは遠い世界過ぎて、反応薄ラッタ登場。
「最終日はAmazonPrimeで配信だよね。友P.映らないかTVガン見しとくー」
5万人分の1人をワンチャン見つけられると思っていた(超絶難関ウォーリー)超絶世間知らず&他人事で友P.を見送った。
そして友P.が東京へ行っている間、私はひとつの決心をする。
IMP.と出会ってから1ヶ月が過ぎる頃だった。
つづく
~とにもかくにもIMP.はプロフェッショナル集団である~
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