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秋の夜長を寝て過ごす

薬によってもたらされる眠気は秋の夜長を過ごすのに打ってつけだ。
夕食後のみ飲んでいるミルタザピンはそこそこ強い眠気を誘発する。
夕飯の片付け・入浴をよいしょと倒す。入浴で交感神経が一瞬活発になり頭が冴えるが、入眠前の読書タイムはほぼ記憶になく次の日の朝になっている。
10時間程度寝るのは良い。寝ること自体は好きだ。布団は人類が生み出した叡智で、私は布団と友達である。
眠気が襲ってくるタイムでいまいち何も手につかないのがちいとばかりつらい。
一日のうち11〜12時間、半日を眠りに支配されている。秋の夜長にも限度がある。
次の通院時まで、私は眠気の奴隷である。

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