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痩せの大食い&聴覚過敏の弊害

タイトルに書いた通りだが、僕はそういう類に分類されるんだろう。
身長176cm、体重58kgという、BMIの数値としてはギリギリ普通体型だが、これじゃ痩せ気味評価を受けるのも仕方ないのかも知れない。
確かに30代の頃と比べるとちょっとは痩せた。3年間の入院と大して旨くない病院食での生活を経るとこうなるのか、と思わざるを得ない。

だがしかしだ、今は食べる量は結構これで食うときてる。いわゆる痩せの大食いというやつだ。
住んでいるグループホームは数名フードファイターが居て、とても食べるスピードは叶わないが、僕は量を食べる。
無念なのは、食事をいただくリビングに据えられたTVからの音声のテンポに合わせて箸が動く&咀嚼する&歯を磨くという残念な動きになってしまうことだ。多分、聴覚過敏の症状の一つだろうと思って諦めている。

では、職場ではどうだろうか。
職場でのランチは、ご飯がある時は常に大盛りを注文。6月から9月までは冷やし蕎麦・冷やしうどんというちょっとだけリーズナブルだが量は全然足りないランチを食べていたが、10月に入ってメニューはなくなってしまった。
職場では食べるスピードもえらく早い部類だ。TVもなく音的には問題はない。
そんなにドカ食いするのに痩せてて羨ましい、と言われてしまう。いや、本当はもう少し太りたいのだが、たぶんカロリーが足りてないのだ。
クッキー工房に異動する前のポジションでもドカ食いしていたが、それでも痩せ体型は変わらない。

まあ、今の仕事自体もクッキー工房とは名ばかりで、実際はかなりガテン系の職場だ。それこそ体力の有無がストレートにものを言う。職員さんも涼しい顔して結構人使いの荒い作業や要求をポンポンとしてくる。責任を追及されることはないので気は楽だが、職員さんの無茶振りに応えてこそなんぼのもん、という感じだ。また、余計なお喋りばかりで仕事が全然進まない人も居て、出来ればタッグを組みたくない。
僕は 数少ない男手の1人として、僕も例に漏れず働き手になっている。

ちなみに職場のランチは600円。内容を知れば随分安く提供しているなぁ、と思う。それに何より美味い。かつヴォリュームもあり、食いではバッチシだ。
ランチをご飯大盛りで頼めば、夕飯までの間に腹が減りすぎてヘロヘロになることもない。

そうそう。
今日はおやつ作りをしている学童の子たちから、配達したおやつのクッキーが美味しかったという感想が工房に伝えられた。
普段見えないエンドユーザーからの声は嬉しい。
忙しい職場内でもちょっとした自分たちの仕事の評価に皆も嬉しかったに違いない。

職場は全員で職員さんも入れて10名弱。1日あたりの実働は7人とかそんなもんで市内の数多くの注文をこなしているのが実情だ。少数精鋭で良くやってると思う。

さてさて、明日はどんな仕事が待っているのだろうか。
今日も結構疲れたが、それより忙しくなるらしい事を小耳に挟み、内心ヒヤヒヤしている。果たして時間内に作業は終わるだろうか?

さて、今日はこのへんで。

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