アルトサックス売却か!?
と題してみた。サックス好きとしては由々しきタイトルである。
実は今日、携帯を今日解約してきました。
携帯が本人も知らないうちに支払いがとんでもない額になっていたため、それ以上負債が大きくならないようにという判断です。
昨年の11月とか12月に新調してから、何かと役に立ってきた携帯の契約を打ち切るのは残念でなりません。ただ、住んでいるグループホームではWi-Fiが使えるため、line何かは辛うじて使えます。
こうしてnoteが出来るから良いようなものの、ホームから一歩出たらどうにもならない。通信手段がないのです。
更に負債を消すため、相棒のアルトサックスを売ってはどうか?という話も出ています。楽器、特にサックスはいま命の次に大切にしています。それがなくなるなんて考えたくもありません。
今の楽器・キャノンボール社のレイヴンは社会人になって安月給でローンを組んで、当時付き合っていた婚約者から「生活苦しいのに、どうしてそういうの買うの?」と罵倒されても「サックス好きが"これだ!"と思う楽器に出会ったんだから手に入れないほうがどうかしてるよ」と言い返したくらいの思い入れのあるシロモノです。
手に入れてから今に至るまで、そしてこれからも浮気する事なく使い続けてゆきたい珠玉の1本。確かに一度調整に出したほうが良さそうなくらいヘタばっているが、それでも取り上げられたくはない。
今日の午前中、ホームの責任者、以前から親身になってくれる相談員さん、志木市の担当者さん、僕の父親、それに僕の四人で話をして携帯を解約する話になった。
まあ、已む無しか。手元にも口座にも金ないし。
でもまあホームにいる限りは通話は出来なくともlineなんかの機能は使えるし、noteも書けるから、良いとしよう。
何とかしてサックスには手を出されないようにしないと。
これがなくなったら、ピアノしか残らない。それだけは避けたい。
障害者になってこの方、金にはいつも困っている。何とかならないかと考えているが、今のところ手はない。
嫌ね、貧乏って。
それでは、今日はこの辺で。