見出し画像

音楽理論 僕なりの向き合い方

とまあ、こんなタイトルで。

音楽理論は僕は苦手です。本当に。出来れば避けて通りたいくらい。

今は以前みたく参考書もなく、他のnote書いてらっしゃる方の記事を読みながら時々勉強しているようなもんです。

でもまあ音楽理論は僕は音楽の「共用語」だと思っています。ジャズ畑で育った身としては、自分の作る曲や演奏したい曲をどういうアレンジで演奏したいかを他の楽器の人と共有するためのツールだと捉えています。共用語を知っておくのとおかないのとでは、伝達のしやすさが大分違います。

まあ、理論なんて知らなくても曲は作れるし、それなりに演奏も出来る。自分ひとりならば。でも、他の楽器の人の力を借りるのが僕は常です。ピアノは弾き方によってはひとりでも完結しちゃうかもですが、サックスはそうは行きません。リズム隊の皆さんがいて初めてカタチになる。一緒に演奏する仲間がいて、その仲間に思いを伝えるのに理論はかなり役立ちます。捉え方が間違っているかも知れませんが、一応自分はそう解釈しています。

音楽理論は大学ジャズ研究会時代に部で少し齧りました。といってもⅡ-Ⅴ-Ⅰをはじめとする、当たり障りのないコード進行が主でしたけど。

今だにコード進行はよくわかりません。ピアノ触りながら綺麗に繋がる和音を手探りで探して(手癖もありますが)それを記憶しておくくらいの事はやりますけど、理論的に合ってるか合ってないかは別問題です。

メジャーコードは明るい響き、マイナーコードは暗い響き、メジャーセブンスは爽やかな響き、セブンスコードは明るい中にちょっと陰があるような響き、ディミニッシュコードは怪しい響き、といった具合に覚えていきます。

まあ、音楽の発生と理論の誕生とどっちが先かと言えば前者であり、理論はあくまで後付けだと思っています。

でもまあ理論という共用語があるとないとだと、他者とのイメージの共有の労力がまるで違います。これからもnoteで音楽理論の記事があったら、積極的に読んでいこうと思ってます。理解が追いつくかは別問題ですが。

久々に音楽系の記事を書いた気がします(笑)
やっとサックスの練習できると思った週末も天気悪いみたいだし。日曜の予定は流動的だし、困ったもんだ。それでは、今日はこのへんで。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?