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他人の仕事のケチは付けたくないが

と題してひとつ書こうかな。
今日は上記の事を思いながらの仕事でした。

何が不満かと言いますと、クッキー生地の成型がちゃんと成されていないと感じたからです。

クッキーの生地を作り、それを3cm×2cmの大きさ位に成型する作業があるのだがですが、それがきちんと成されていない生地で作ったクッキーの袋入れが今日の午後の作業のひとつでした。

角の立っていない中途半端に成型されたそれらは、ギリギリ製品にはなるでしょうけど、もっと綺麗に出来るだろう?と言う不満の残るもので、少なくとも僕が成型作業をやればもっといい売り物になると思わざるを得ないクオリティのものでした。カタチの悪いクッキーは売り物として見た時に精彩に欠けます。誰が成型したかは概ね目星はついていますけど、正確さと念入りさを欠いたやっつけ仕事というか手抜きなアウトプットの産物にしか僕の目には映らない。

袋入れをしている最中、「僕が仕上げをすればこうはならないし、袋入れをする作業もクッキーの選別をしないで済むから楽になるのに」という怨嗟を押し殺しての作業でした。

他者、それも同じ職場の先輩たちの精彩を欠いた仕事振りに職場での先輩後輩関係のヒエラルキー最下層にいるここの職場歴一番短い僕は何も言えないでいます。

スタッフさんからの指示を聞けない仕事がまるで出来ない先輩を見ていると怒鳴りつけたくなります。そんな出来る事と言えばせいぜい、仕事振りの正確さで反省を促す事くらいです。

それも、先輩どもが高い仕事へのモチベーションを持っていて、もっと仕事の腕を上げたいと思っていてはじめて後輩に自分のポジションを奪い去られる畏怖とかになるのでしょうけど、そういうモチベーションを持っているのかどうか怪しいんですわ。

ただの仕事の覚えが早い新人程度に思われるのが関の山かも知れないのです。だとするとあれやこれやと考えている上記のような事が全て無駄になるかも知れないので、そこは困った所。

僕は今の新人というポジションにいつまでも甘んじていたくはないです。そんじゃそこらの先輩が仕事の質で僕に勝てないくらいまで圧倒的な差を付けたいのです。

そうなるには、職場の責任者やスタッフさん達に「新人だけど彼の仕事ぶりやパフォーマンスは一目を置くに値する」と思ってもらうのが何よりの近道だと思ってます。

さあ、明日行けば今週の仕事もここまでだ。

発揮出来る最高のパフォーマンスで意識の高い仕事をしよう! どんな作業が待っているのだろう。楽しみである。

それでは、今日はこの辺で。











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