国家反逆罪と戦った件 その9
とんでもない幻聴様がよくもまぁ
聞こえてきたものです。
あ、少し話は変わりますが、私は昨日
通っている精神病院に通院した結果
症状が改善し再就職に向けての
お墨付きをいただきました。
約1ヶ月もの間、自宅であまり飲みにも
出掛けずじっとしていた甲斐もあり
なんとか社会復帰できたことを
ご参考までに報告いたします。
あの、興味無いかとは思いますが
ちょっと報告したくなったので
すみません。。。
では、本題に戻ります。
本当に前代未聞の幻聴様です。
なぜこんな幻聴が聞こえてきたのか
私自身の深層心理なのか。。。
でも、父に死んで欲しいとか
思っていませんので
理由に思い当たる節が
無いのが実情です。
父が死んだ???
その日父は暇つぶしに山へ
遊びに出掛けました。
父は山に行くことがよくあります。
それは山登りとか、そういった
類ではなく、物(食べ物)を
取りに行くことがほとんどです。
何を取りに行くかというと
タラの芽とか筍、きのこなどです。
父は昔から家の中でじっとしている
ようなタイプではなく、
山へ行くことが多く、出掛けない
日は庭にある畑で土いじりを
するようなタイプです。
この日もこれまでと同じく
山遊びに行ったのですが
そんな中聞こえてきたのが
このワードでした。
少し父の話をします。
私の父はやることがかなり
ぶっ飛んでいます。
例えば①
山に落ちていた消火器を
使えるのか試そうと
放出ハンドルを握った瞬間
消火器ボンベ部分が爆発。
辺りが真っ白になるのと
同時にボンベ部品が
腹部にぶつかり
気絶。。。
その後真っ白になって帰宅。
家族全員からバカだと
言われ続ける。
例えば②
マムシを捕ろう(食べるため)と
手を出し捕まえ損ねて
噛まれる。
噛まれたことが母にバレるのを
そのまま遊んでいたが、噛まれた
患部が腫れ上がり、ドラえもん
の腕見たいな状態で帰宅。
速攻で母にバレて、そのまま
日赤に入院。
あ、父の名誉のために付け加えると
以前ちゃんと噛まれずに捕ってきた
ことはありました。
で、皮を剥いて焼いて食べてました。
私は少しだけ食べたことあります。
少しだけです。
興味のある方がいるかもしれないので
味についてですが、味はしません。
ササミの様な筋肉質で、パサパサ
してて美味くもありません。
なので、捕まえたい感情になる
理由がよくわかりません。
本人曰く、滋養強壮に良いとか。
例えば③
自分で取ってきたキノコを
晩御飯で食べる。
結果、腹痛と下痢になる。
父は母に毒を盛られたとほざく。
母は毒を盛るならそんな
中途半端な量にしないと
キレる。
父は自分の取ってきたキノコが
毒キノコであったと自覚する。
まぁ、ざっとこんな父です。
この父が死んだと聞こえてきたのです。
その後に聞こえてきた幻聴様は
こんな内容でした。
『父親が死んだのにお前は泣かないのか』
『なんて冷たい奴なんだ』
『感情がおかしいんじゃないか』
こんな内容であり、今振り返ると
勝手に何を言ってるんだと思います。
ただ、その後に聞こえてきた内容が
更に酷いものでした。
『父が死んだのに動じないのであれば次は母親だ』
は?言っている意味が分からない私は
混乱しました。
父が死んだのではなく、殺されたのか?
それとも自殺をしたのでは?
そんな考えが私の中を巡りました。
その結果、1つの答えが自分の中で
出されました。
多分、息子(私)を守るために自殺した。
そう考えると私の中で
話の筋が通りました。
これはまずい。
本当に父は自殺をしたのか。
もしそうだとしたらこのままだと、
母も自殺するのではないか。
かなり焦りました。
何故なら父は山に遊びに行きましたが
母は私と家にいるのですから。
目の前で自殺とか、あり得ないだろと
本気で思ったのです。
そこから、どうすれば良いのか
必死に考えました。
その結果、元々私が死ぬことが
課題になっていたことを思い出し
私が死ぬしかないとの考えに
行きつきました。
ですが、何度も言うように
私は図太い精神をしていたので
未だ父が死んだなどという
ことも信じていなかったのです。
そこで、どうすべきか悩みました。
わずか10分足らずの時間の中
めちゃくちゃ考えました。
私の言動も幻聴様と声に出して
会話していたので側から見たら
おかしい状況であり
その異変に母も気が付き
驚いている様子でした。
そんな中で出した答えは
「自殺をするふりをする」
でした。
私は自殺するとしたらどの
方法が良いか、当然自殺の
ふりをするので危ないもの
包丁などは論外でした。
そこで、危なくない方法を
考えるため家の中をうろうろ
し出したのですが
母から見たら頭がおかしくなり
彷徨き始めたと見えたと
思います。
そんな中、コンセントの延長ケーブル
があり、ある程度頑丈でふりを
するなら危険性も無いので
これを手に取りました。
その瞬間、母は慌ててどこかに
電話し出しました。
私は自体を収集するために
自殺のふりをしたのですが、
母は本気で自殺しようとしていると
捉え、その異変を察知して
精神病院に今すぐ入院できないか、
相談の電話をしており
すぐに診察をする運びと
なってしまいました。
え?精神病院???
自殺のふりをしただけなのに
精神病院って。
そう来たかとびっくりしたのを
覚えています。
この続きはまた手が空いた時に
書き記します。
読んでいただいた方、ありがとうございます。