食べマルシェ2024に行ってきたルポ
ぷらすです。
本日からの3連休、僕の地元・北海道旭川市では毎年秋に行われる色の一大イベント「食べマルシェ」が始まりました。
というわけで、普段はダイエットの為に節制している僕ですが、今日は普段抑えている食欲を開放して欲望の獣になってきましたよ!
「食べマルシェ」は、旭川駅と駅から伸びる約1キロメートルに渡る歩行者天国「買物公園」、7条緑道と常磐公園を会場に、9月の連休に開催されます。
というわけで僕は、7条緑道から駅に向かって買物公園を遡るルートで食べマルシェを満喫します。
まずは、美深町の新?名物「美深メンチ」。
美深産の黒牛を100%使用した「プレミアム美深メンチ」と、美深産のホル牛を52%を合い挽きで使用したお手頃価格の「普通の美深メンチ」の2種類があって、僕は「普通の美深メンチ」を頂きました。普通っていうけど超美味しかったですよ。
続いて、エゾシカを使ったジビエグルメ。ロース、タン、ソーセージがあったけど、僕はエゾシカのお肉をダイレクトに味わえるロース串を注文しました。
牛や豚とは違う野趣あふれる味が美味しく、串を立てると指にシカの脂が垂れてきます。メッチャ美味しい。
こちらは餃子がメインのお店かな?焼き餃子・揚げ餃子と餃子の皮で作ったチップスなどが売られてましたが、僕は「トロトロ」の文字に惹かれて牛すじ串を頂きましたよ!
うーん!めっちゃトロトロ!
口の中で解けていきます。辛子を少しつけながら食べるとまた、乙な味。
続いて「向日葵」と言うお店の北海道豚串をチョイス。
1本200円とお手頃価格ながら、結構なボリュームで食べごたえがありました!
続いて、お店の名前は忘れたけど、鶏もつ串。
何か串ばっかり食べてるけど、人がいっぱいいてゆっくり食べるスペースが少ないこのイベントでは、片手で持って軽く食べられる串が食べやすいのです。
鶏もつは子供の頃、我が家でショウガ煮でよく出てきて、メッチャ固かったイメージだったけど、この鶏もつは新鮮だからなのかめっちゃ柔らかくて美味しかったですねー。
旭川にある台湾カフェが出店してたので、ルーローハンと迷ったけど、ここは一旦甘いものを。というわけで、台湾カステラを頂きましたよ。
フワフワで優しい甘さで美味しい!
ふと見ると、愛媛県宇和島市の蒲鉾の屋台が出ていたので、タコやエビの蒲鉾も美味しそうで迷ったけど、「じゃこカツ」を購入しました。
外はサクサクだけど、噛み締めると柔らかい食感で美味しい!これだけでご飯3杯いける味!
その少し先に青森県十和田市の屋台を発見。青森県十和田市のソウルフードとして全国的に有名な「バラ焼き」があったので購入しました。
大分お腹が膨れてきたので「小」で。
甘じょっぱくてフルーティーなタレと牛肉のコク、玉ねぎの甘味が合わさって、ご飯が欲しくなる美味しさ!
って、その横に母の故郷である秋田県の屋台を発見!
秋田名物きりたんぽに甘味噌をつけて焼いた「みそつけたんぽ」を購入しましたよ!もうお腹いっぱいなのにね!
半殺しのご飯に甘味噌を塗って炭火で香ばしく焼いたら、そりゃ美味しいよね!きりたんぽ鍋も何度も食べてきたけど、個人的にはこの「みそつけたんぽ」の方が好きかも。
さて、お腹もいっぱいになったし帰ろうかと来た道を引き返していたら目に入ってしまったのがこれ。「白いたまご串」
これは卵焼き好きとしては食べないわけにはいかないでしょう!とついつい購入しましたよ。
色は白いけど、白身だけ……なんてことはもちろんなくて、ちゃんと卵焼きでした。個人的には砂糖入りの甘い味をイメージしていたんだけど、甘くない出汁巻き卵でちょっとビックリ。美味しかった。
さぁ、もうさすがにお腹いっぱいで何もたべられないし帰ろ——なっ!…「キューバサンド」…だと…。というわけで購入。
映画「シェフ」で一躍、世界的に有名になったサンドイッチ。長年ずっと食べたいと思っていた夢が今叶っ——
美味ーーーーーい!!
ハムとチーズとお肉とカリッと焼かれたパンがベストマッチなんだけど、そこにピクルスの酸味がまたよく合って……。
これはもう、毎日でも食べたくなるし、コーラにもビールにも合いますよ!そしてもう、マジでお腹いっぱいだよ!
というわけで全12品(写真に撮ってないけどもう一品食べてる)を食べてお腹いっぱいに。
でもでも、行き帰りは徒歩だし何やかんや10㎞以上歩いてるから実質ゼロカロリーだと信じて、ご馳走様でした!