僕の帰りたい場所
ぷらすです。
ちくわさんの企画「コメントランナーズ」
記事中でちくわさん(もしくはスポンサー)から出されたお題に参加者がコメント欄で答え、スキの数が一番多いコメントが優秀賞(賞金あり)を貰えるという、noteユーザーなら誰でも参加できるコミュニケーション系の企画です。
その記念すべき50回目のお題で、僕のコメントが優秀賞を頂いたので、今回はそのお題『不意に帰りたくなる場所はありますか?今住んでいるところでもそうでなくても心の中の風景でも。』について書いたコメントに補足する形で書いてみようと思います。
夢に見る場所
ちくわさんのお題に対し、僕が思いついたのは「夢に見る風景」でした。
それは、森林公園のような森か林のような場所で、木々の葉の間から柔らかな日が差して寒くも暖かくもなく、緩やかな斜面の真ん中には流れの緩やかな渓流が流れ、その突き当りには高さで言うと2~3mの小さな滝と滝つぼがあるんですね。
滝つぼでは子供たちが泳いだりはしゃいだりしていて、そこから続く渓流ではおじさんたちが渓流釣りをしていて。
みんなニコニコ楽しそうにしていて、とても気持ちのいが良くて泣きたくなるほど幸せな場所なんですね。
凄くリアルな夢――というわけでもないんですけど、夢の中の僕は、そこまでのおおよその道のりも把握していて、目が覚めてしばらくのあいだ「あぁ、今年もあそこにいかなきゃなぁ」なんてぼんやり考え、頭がハッキリしてくると「あ、あれ夢じゃん」と気づいて、なんか凄く寂しいような切ないような気持ちになってしまうのです。
もちろん現実にモデルになるような場所に心当たりがあるわけではなく、なぜその場所を夢に見るのかもまったく分からないんですけど、思い出すたび既視感やもっと言えば郷愁すら感じる場所。
これに対しちくわさんは、「~若干の怖さを感じます。極楽的なイメージ?」と仰ってましたが、言われてみれば確かに!と言う感じで、ハッキリ幸せな場所というイメージはあるけど、思い出そうとしてもそこに居る人たちの具体的な姿や表情みたいのは思い出せず全てがぼんやりしてる感じは、なんとなく幽世っぽさがあるかもしれません。
そう考えると、今のところ目が覚めれば現実の世界に帰ってきているけど、そのうち夢から帰ってこれなくなったり——なんて、ちょっと怖い想像をしてしまいましたw
というわけで、僕が夢にみる場所の話でした。
ちなみに、コメントランナーズ51のお題は『あなたが今、美しいと感じる人は誰ですか?』ですよ。
noteIDのある方ならどなたでもコメント欄で参加出来ますし、参加してる人たちのコメントを読むだけでも楽しいので、気になる方は是非ご参加ください。
ところで、
「なぜコメントランナーズなんだろう?」ってずっと思ってたんですけど、この記事を書きながらふと「コメントランナーズ、略してコメラン………( ゚д゚)ハッ! コメ欄ってこと!?」って思いつきました。
ではではー(´∀`)ノシ