プラケdeサウルスという奴について
俺は40半ばの美容師である。
美容学校卒業後、10年間同じ店で修行して
今は小さいながらも自分で店をやっている。
席は2席、シャンプー台はひとつ
スタッフはおらずシャンプーから最後の仕上げまで、ほぼ自分ひとりでこなすマンツーマンプライベートサロンだ。
ほぼ自分ひとりと書いたのは、たま~に嫁が手伝いに来るからだ。
まあホントにたま~になので、ほぼひとりで店にいることが多い。
だから
なんなら嫁がたまに店に来ると怖くてもはや緊張するくらいである。
まあ、そんな話はこの辺にしておく。
いや、させてくれ!
えっと
残念ながらここには美容師として髪の毛や頭皮の話などをする気は毛頭ない(うまいっ)
どうせ誰が読むわけでもあるまい。
だから好きなことを書いていこうと思う。
noteの書き方にも『好きなことをテーマに書かないと続かない』って書いてあったしな。
だから好きなことを好きなように書かせてもらう。
もしこんな駄文を読んでくれている人には申し訳ないが、一人称は『俺』とさせてもらい『です、ます調』ではなく『だ、である』の言い切り調にさせいただきたい所存。
普段文章を書くときは『です、ます調』で書くことしかなく、そのほうが自分にはしっくりくる気もする。
しかし
なんとなく、元来の気の弱さからか『です、ます調』で書くとなんか言い訳がましい文章しか書けなくなっている気がするのだ。
なんなら最終的には『です、ます』どころか文末が『ざます』になる勢いである・・・
それを『だ、である』と言い切ることでなんか自信あふれる文章が俺にも書ける気がしてくるから不思議だ。
だから
そんなへっぴり腰な自分を出さないため、ちょっと強気に見せるため、言い切る形で書くのだ。
そのため少し上から目線聞こえるかもしれないが、リアルに会ったら以外に物腰が柔らかく、案外良い奴が書いてるので、その辺を想像して読んでほしい!
前置きが長くなったが
好きなことを書くって何について書くのか?
という話だ。
それは今となっては知らぬ間に30匹を超えた飼育するペットの生き物たちのことを書いていきたい。
ペットと聞いて犬や猫、ハムスターなんかのモフモフを想像した人には申し訳ないが・・・
「爬虫類・両生類ですからっ!!残念!」(波田陽区風)
「はたようく」とパソコンに入力して予測変換にすぐに『波田陽区』出てきてうれしい。
話を戻そう
俺は20年以上前、1匹のカメを飼い始めたことがきっかけで爬虫類飼育にのめりこんだ。
そして現在、カメ、トカゲ、ヤモリ、イモリ、カエルなど30匹以上の生き物と暮らしている。
そんな生き物たちとのことを書いていきたい。
うちの子たちとの出会いや、その生体の種類の魅力なども伝えたい。
もちろん自分なりの飼育方法なども書いていくが、俺は爬虫類・両生類の専門家ではない。
言葉の通じない生き物と日々ハートで語り合うしがない爬虫類・両生類愛好家のおっさんだ。
生き物飼育は常に試行錯誤である。
これといった確実な正解なんてない。
時には失敗もある。
そんな紆余曲折などもここに書いていけたらと思う。
もしそんな素人の経験談が、会ったこともない同じ趣味を持つ同志の役に立つことがあったならば、それほどうれしいことはないだろう。
ここにそんな生き物好きのおっさんの飼育した証を残すことがきっかけで、同じ趣味の仲間とつながれたら幸いである。