「おっ、今日はエビチリか~。エビ大きいね。いただきま~す」 「旬ちゃん、どうだったの」 「何が」 「何がって、彼女の感じよ」 「うん、決めたよ。結婚」 (母は、ここで箸を落とす) 「えっ!まだ三回しか逢ってないって言ってたわよね。ご両親は何してるの。ご兄弟は?」 機関銃のように、矢継ぎ早な質問が… 「親のことは、まだ聞いてないな~。彼女の親と結婚するわけじゃないし、彼女とは、三回も会ったし十分だよ。本が好きだって。僕と一緒みたい」 「いやだわ~この子、ちょっと付き合って
本を読みだしたとき、クッキリと字が見えたこと。 こんなにハッキリ文字が見えるなんて、なんて素晴らしいことでしょうか。 断スマホにしてからずいぶん経ちますが眼のコンディションも少しずつ良くなってきたきたみたいですね~。 トイレに行ったとき便座の温かさに、今更ながらホッコリする。 これからの季節、トイレで読書したい気分、本棚作ろうかね。 この便座作られた方に感謝ですね~。 昼寝より朝寝が至福の時間だというのを悟る。 リビングのソファーをソファーベッドに買い替えた。朝食
「車の免許証更新の前に高齢者講習を受けて下さい」というハガキが届いた。 あなたは高齢者ですよと念押しされたというか、御墨付を頂いたというか? ハガキを見た途端、自分が急に老けた気がした。 高齢者の事故が多くなったといっても、高齢者の分母が増えたせいでわないかと私は思うのですが…
本田翼さんのかわいい写真があったので真似て水彩画モドキで描いてみた。目、鼻、口など割合を正確にはかりまずまずの下描きに満足! 絵具で色を付けるて完成したものは、本田翼さんとは似ても似つかないたくましいプロレスラーに変身していました。ウム〜わからん
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」北条義時役じゃないほうの甘栗旬です。 ようやくお医者様からスマホ使用許可が出ました。約一年の休養、苦節の日々でございました。 ただ短時間にしてくださいと云うことなので、皆様の作品を一日に三作品ほど読まさせて頂き「私のつぶやき」の栄養素とさせて下さい。
初パフェ! 結構美味しいものですね~ 知らないうちにいろんな相談を持ちかけられる歳になっていることを実感。 悲しいかな、女性からは人畜無害だと思われているらしい。じいさんでも男だと言いたい…
凍て晴れの空を眺めながら五年前の今日に思いを巡らしている。 あの日も外は寒い日だった。 入院していた母がこれ以上良くなることはないということと、症状が安定していることで転院する日になっていた。 AM6:00 朝早くから看護師さんがバイタルチェック、点滴の交換、紙オムツの交換等をしながら「小栗さん、今日転院になってますよね。忘
前に『辞める辞めるサギ』のお話を書かかしていただきましたが、思わぬ余波がありました。 長い間、お仕事ご苦労様でしたということで 娘二人が低反発マットレスを送ってくれたんです。 頭痛、肩こり、腰痛持ちの私には最高のプレゼントなんですが、 まだ仕事を続けているのですがねぇ。
全国から参拝に訪れる内宮さんは、正確には神宮といい全国にある神社の頂点に位置する。鬱蒼とした木々に覆われた神路山にあり、山間を縫うように清く澄んだ五十鈴川が流れている。約二千年前から変わることなく続く神事、この地域だけが時間が止まっているような静寂の杜のなかに天照大御神が鎮座されている。 日本における最上級の神で太陽神でもあり皇祖神とされる。 周りから声が…スリー
毎年のことだが、あっちこっちの家族が狭い我が家に集まるので、てんやわんやの一年が始まる。何かと忙しいお正月も5日になり、我が家はやっと正月らしい、まったりとした気分にホッ! 夫婦で外宮さんへ参拝。帰りに寄った赤福でぜんざいをいただく。夫婦でホッ、ホッ!!
お正月からのボヤキ 最近スマホを見てると眼が極度にかすむようになってしまった。書きたいのに書けないこのもどかしさ。今年はスローペースでもう少しましな作文が書けるようにしたいものです。 もっと光を…ゲーテ
この夏以降自慢ではないが、かなり体調が下降気味だった。 毎日が薬漬けの暮らし。 それに伴い業績も連動して地獄に。 いつもと同じようにやっているのに…。 きっといつものようにというのは錯覚で、本当は出来てなかったんだろうな…。 (いつも以上)の2乗ぐらい頑張らないと思っていた数字にならないみたいだね。 しんどいね~。 小生ボーッとした頭で頑張れない 原因を考えるに小一時間… 一つの答が導き出された。 小声に
「お天気もいいし、そろそろ結婚しようか」 「どうしたの、突然?」 「結婚もありかなっと、何となく思ったんだ」 「どうして」 「ケジメさ」
疲れた身体をソファーに横たえ思う存分伸びをしてみる。 強張った身体が、ミシミシと音を発てて悲鳴を上げている。 この歳になって、初めて実感するこの身体の衰え。 どの様に身を繕っても、隠しきれない疲れ顔、首まわりのたるみに、ちりめんのような皮膚。 五十代の頃『もう歳だからスタミナが…』なんて言ってたけど一旦馬力で、何とか皆と同じように仕事することができた。 70年も人間をやっていると、そんなもんじゃないぐらい、チョッとしたことでも身体にきいて
僕は若い頃から大空への憧れが強かった。 初夏の風にのり揺ったりと漂う一羽の鳶。 上昇気流を利用して螺旋状に昇りゆく姿を眺めてはため息をつく。(コンドルは飛んでいくのメロディーがながれている) アラジンの魔法のランプやドラゴンボールなど願い事が叶うものがあるなら迷わず空を飛びたいと言うだろう。 これを読んだ人は、この人大丈夫だろ