AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第44話
【ぷ】※
しかし、何か心に引っかかる感じがしたウォンバットは改めて黒スーツの男を問いただした。
「ごめんみんな、ちょっと待ってくれる?黒スーツの男よ、おまはん、ほんまに分かったんか? 分かった気がするわ~て、何かちょっとひっかかるんやけど。
ちゃんと理解した上で次に進まな、後で色々困ることになるんちゃうか?
ちょっといっぺん、どれぐらい分かってるか、ゾャピィの違いについて自分で説明してみてくれへんか?」
エイリアン・タリはそれを聞いてますます苛立った。
いやいやもうえぇやん、分かったってことで!?適当に合わしとけやそこは!こいつらほんましつこいわ〜!不審者たちもずっと待たしとんねん!ずっと皮膚ひび割れとんねん、しんどいやろ!ほんで次のフェーズに進まれへん俺らも気持ちもしんどなるやん!?何でわからんのこいつら?頼むわ!ていうかそんなんよりおにぎりやす観たいねんはよ!今日最終回やねん!大事な日やねんマジで!はよせぇよほんま!
苛立ちを抑えられないエイリアン・タリは聞こえるか聞こえないかぐらいのヴォリュームで早口でそうまくし立てた。
【CHA】※
ウォンバット2号はエイリアン・タリの苛立ちを理解しつつも、黒スーツの男の理解力に確信を持ちたかったのだ。エイリアン・タリの激しい反応にも動じず、静かに黒スーツの男に促した。
「エイリアン・タリ、もうちょっと待ってくれよ。黒スーツの男、君は今ゾャピィの違いを自分の言葉で説明してみてくれ。ここは大事なことだから、しっかりと理解してほしいんだ。」
黒スーツの男は一瞬戸惑ったが、ウォンバット2号の真剣な眼差しを見て、再び考え始めた。
「えっと、嘆きのゾャピィは何かを失ったり、悲しいことがあったりして嘆いている…」
「良し、それは合っている。次。」
「怖れのゾャピィは何か恐ろしい経験をして驚いている…」
「正解。最後のゾャピィは?」
「驚きのゾャピィは何か予期せぬ出来事に驚いている…」
「うん、それで合ってる。エイリアン・タリ、君が説明したとおりや。」
ウォンバット2号は少し安心した様子で言った。
「黒スーツの男よ、よく分かったみたいやな。すまなかった、君にしつこく聞いて。ただ、大切なことだからしっかり理解しておきたかったんや。これで次のフェーズに移行できるぞ。」
黒スーツの男はちょっと恥ずかしそうに頷き、エイリアン・タリも少し穏やかな表情になった。
ーつづくー
※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。
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