ノンケの家族ってなんだろう
ノンケの人と飲み会だったんですけど、なんか出産の立ち会いの話とか聞いてたんですけどゲイとして生きてるとなんかそういった話って異世界の事象っていうかなんていうか……。自分も誰かの出産によって生み出された存在であるにもかかわらずなんとなく出産がファンタジーのように思えてくる。子供が欲しかったわけじゃないけど、愛する人とおセッセセ結果子供がデキたらちゃんと育てたいとは思うけどね……。
既婚者はなんか私服にこだわりとからなくなっていき、とある先輩は5年くらい服を更新していないと語っていた。一方まさいぬさんはここ数年で中年の衣服はどうしたらいいのかとゲイ友の前で喚き散らしその結果歳上のスーパーイケイケゲイと歳下の超絶おしゃれゲイからアドバイスをもらうに至ったわけで……でもこういうエピソードは既婚ノンケ雑談に混ぜ込むには異質過ぎるのだ。そもそもカミングアウトしてないしね……。
既婚子持ちノンケが羨ましいとかそういうんでもなくて、多分そういう人々のプライベートと私のプライベート生活は圧倒的な関係のなさみたいなものを勝手に感じてしまっている。でもこの感情は「正しくない」気がするし何か落とし所も開き直り所も見つけられない感じがしている。なんだろーね。