告白撃/住野よる【読了レビュー】
おはようございます!
楽しみにしていた、住野よるさんの「告白撃」
読み終わったので、レビューしていきたいと思います。
最後までお付き合頂けると、嬉しいです( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
告白撃のあらすじ
個人的感想(ネタバレ無し)
住野よるさん作品は、何作品か読んでいるのですが、主人公と年齢が近いこともあってか、本作を読み進めていて、勝手に親近感がわきました。
千鶴ちゃんが言う、夢の匂いがわかってしまうからなのだろうか。
完全に同じ経験をしているわけじゃないのに、何故かずっと懐かしさがあって、でもずっとキラキラしている。
帯だけを読むと、失恋させたいなんてとんでもないことを……と思うかもしれないが、大人になると感情はとても複雑化してしまう部分まで、わかってしまう。
年齢が若めの人が読んでいたとしたら、まだいまいちピンとこない人もいるのだろうか……。
大好きな友達や、人間だからこそ、余計でめんどくさくてありがたい。
特に自分の中で、千鶴ちゃんと華生ちゃんの友情がリアルで……すごく好きでした。
ネタバレ無しだと結構、書けることが限られてしまうのですが、本作に出てくるキャラクターが、みんな、人に真剣に向き合ってる。
大人気なくても、大人気なく真剣に。
それがすごく素敵で、かっこよくもみえました。
革ジャンの会話もとても好き😌笑
最後に
告白撃も、個性豊かなキャラクターばかりで、楽しく読ませていただきました!ありがとうございました😌
本作品もそうですが、感想を共有できたら、すごく嬉しいので、気軽にXのDMや、リプなどなどお待ちしております!!
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