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お灸で元気になりました (888字)

喘息持ちでアレルギー体質、さらに逆流性食道炎でもあって大変だったのですが、喘息と逆流性食道炎は、ほぼ完治しました。以前はひと月のうちに数回病院に行っていたのですが、今は行かなくなりました。喘息の薬と逆流性食道炎の薬は全部やめました。

また病気になることもあると思うのですが、今のところは元気です。風邪もひかなくなりました。3年前にひいてから、まったくひいていません。自分でも驚いています。

多分お灸が効いているのだと思います。ドラッグストアに売っているせんねん灸を毎日据えています。据える場所は足の三里とかかとの失眠、それからくるぶしの太谿、手の合谷です。

この中で一番効き目を実感するのは、かかとの失眠です。かかとの真ん中にあるツボで、不眠に効くと言われています。私の場合は、ここに据えたら30分以内に眠ります。なかなか眠れなかったり、早朝に目が覚めたりして困っていたのですが、失眠にお灸をするようになって、よく眠れるようになりました。

足の三里は素晴らしいツボで、ここに据えたら免疫力が向上すると言われています。アフリカでせんねん灸が使われて、エイズと結核の両方にかかっている人たちが、健康になったそうです。エイズは免疫細胞が破壊される病気ですが、そんな状態でも足三里にお灸をしたら、免疫細胞が増えるそうです。以下のページに載っています。私自身もここにお灸をすえるようになってから、確かに元気になりました。

お灸はお金もかからないし、病院に行く必要もないし、副作用もほとんどないという大きなメリットがあります。せんねん灸は70個入りで1300円ぐらいなので、それほど高くありません。いくつか注意点があるのですが、それは箱についている説明書に載っています。ツボの位置は、せんねん灸の会社の動画を見れば分かります。

お灸をするようになって、自分の体の不調はある程度自分で治せることが分かってきました。例えば、腰が痛くなったら、腰のツボにお灸をすれば、ほぼ良くなります。これは心強いことで、以前にくらべて病気を怖がらなくなったです。体のどこかに不調がある場合は、お灸がお勧めかもしれません。


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