Pupu

この世界にはたくさんのキレイやタノシイがある。それを見て忘れてしまうのではなく文字に起こしていきたい。そんな気持ちでnoteを始めました🦋 いつか小説を出版するのが目標。

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ポケモン・バイオレットの感想

プロローグ ポケモンワールドチャンピオン シップスでサトシが優勝した。久々にポケモンのアニメ画面を見た私は涙で頬を濡らした。まだ大人になった今でも懐しい日々があったことを、ポケモンに熱中し、夕方、日が沈む公園で友達と遊びふけった日々のことを思い出していた。ジャングルジムのてっぺんは寒くても心は燃えるように温かかった。あんな日がそうか私にもあったんだな。記憶の引き出しは仕舞われているだけで消えたわけじゃなくて、こうやって思い出されるんだな……。そう、優勝カップを持ったサトシを

    • ポケモン・バイオレットの感想02

      昔、どれほどポケモンにはまったのか。 明日の宿題を忘れ、塾をサボり、ピアノのレッスンをサボり、放課後、友達と遊び明け暮れた日々。 そして、当たり前のように覚えているポケモンの進化論。 進化はだいたい23〜29レベルの間。 御三家ポケモンの最初の進化は16レベル前後。 石で進化するタイプもいた。手にとるように覚えている。 そしてイーブイ一家も忘れていない。あいつらはなつき度と昼夜のタイミングで進化するポケモンが違う。 覚えている。覚えているぞ。 まだまだ私だって、私だって……今

      • バグについて考えてみた

        それは2022年に放送されたFINAL FANTASY14の14時間放送にて。 プロデューサー吉田直樹氏とFINAL FANTASYの生みの親坂口博信氏の対談でのことであった。 「バグが少ない」 坂口氏はそう言った。 「普通はもっとゲームってバグるんすよ」 ぐっと、嬉しそうな、苦笑いのような、なんとも言えない表情をした吉田氏。 「今ね、多分ね、14に関わった全開発スタッフが号泣してますよ」 今までバグというものに関して、あまり深く考えたことがなかった私は、これを見て、「ああ

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