日本酒と列車お好きでしょ?
電車で景色楽しみながら飲む酒って個人的には大好きなので、
今回のテーマはそれにばっちり沿った列車のご紹介です!
こんな景気を列車から見ながら飲めるって良くないですか??
個人的には大好きです(笑)
日本酒が飲める列車概要
列車の名は?
この列車その名もShu*kura! (ルートによって○○Shu*kuraと名前が変わります)
酒(shu)と蔵(kura) が名前の由来です。実は*にも意味があって米、雪、花、だそうです。ネーミングが粋!
ちなみにこの列車はJR東日本さんが展開している観光列車の一つで、
新潟県内を走る列車です。(主に週末運航)
JR東日本が展開している観光列車の一つにShukuraがあります。
3両編成の列車で、旅行企画(食事もセットになっている)用車両、カウンター(食堂車のようなイメージ)、指定席車両の構成です。
料金は?
指定席車両であれば、乗車券+530円(2023年5月現在)で乗れてしまう優れもの!JRさん太っ腹だと思う、これ系の列車。
旅行企画は乗車区間が決められていますが、指定席は停車駅を指定できるので、空席さえあれば、停車する好きな駅から乗り降りできます。(一部不可のエリアもある)
通路側でも楽しめる?
指定席で通路側しか取れなかった…という場合もご心配なく!
なんと2号車がバーカウンターのようになっていて、立ちっぱなしにはなるのですが、車窓を楽しみながら日本酒が飲めます。
また、3号車にもソファー席が用意されていて、そこが空いていれば
そこに座って車窓を楽しむこともできるのです。
景色とか見ててもよくわからないのだけど・・
列車の移動って景色楽しめますよね。でも解説とかあったらな・・と思うこともあるのですが、そこは観光列車いろいろと案内もしてくれます。
また、海に近い駅として有名な青海川駅では少しの時間ですが停車してくれるので、ホームに降りて写真を撮ることもできたり、こういうところか観光列車ならでは!
実際のルート案内
今回ご紹介するのは柳都Shu*Kuraの上越妙高~長岡のルートです
出発は上越妙高です
こんな列車に乗ります。指定席は特急列車などと同じような作りです。
車内で日本酒が買えます。その時に応じて異なるようですが、
これ以外にも飲み比べのようなセットもあったりします。
今回は単品で一つずつ。それぞれのお酒の説明が下のプレートに書いてあります。どれがどれだかわからなくならなくて便利!
列車の中でお酒も販売しています(ボトル)
左側がカウンターでここでお酒やおつまみが買えます。
奥の扉の向こう側は、旅行ツアー(食事つき)プラン限定の座席になります。
席に戻って日本海を眺めながらお酒を飲みます。
なお、この席は、進行方向左側の席になります(D席)
青海川の駅は海に近い駅の一つとして有名で、
この列車に乗っているときは駅に少し停車してくれるので、
車窓からではなく、直接海の写真が撮れます!
途中で振る舞い酒がもらえます(無料)
こういうのも日本酒列車たるゆえんですよね。
海の景色を堪能した後は、内陸部の景色を楽しみます。
この列車のいいところって、どちらの景色も楽しめるところ。
季節によって景色が変わるっていいですよね。
今回は長岡までだったのですが、この列車はそのまま
新潟まで行くルートだったので、その後新潟市内を刊行することもできます。
今回は電車にフォーカスを当てたのでここまでです!
リンク先
詳細や予約は下記リンクからいけます!
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shukura.html
※当時の状況での記事になるので、現状と異なる場合があります。当記事では現状との乖離による責任は負いかねますので、各自最新の情報をご確認ください
※ご指摘を受けて、電車表記を列車表記に変更しました(6/25)