周遊きっぷでパワーチャージ in 長野
信州フリーパスを使って今回は長野を旅するOne dayトリップ。
テーマは”電車旅とパワーチャージ”
関東圏からも名古屋圏からも北陸圏からもアクセスがしやすい
長野。今回は長野を出発して松本、穂高をめぐります。
旅のお守り(信州フリーパス)をゲットします
旅のスタートは長野駅。
関東からも北陸からも新幹線で1本です。
まずは、今回の旅のお守り、信州フリーパスを購入。
新幹線のチケットを買える方の自動券売機(通常の切符買う方ではなく)で
購入ができます。当日購入もこの切符はオッケーです!
(わからなければ、駅員さんにで声かけてみましょ)
https://www.jreast.co.jp/nagano/1daypass
この切符、長野駅を拠点に往復したり、1日で長野を横断するにはお得。
エリアによっては、ICカードが使えないところもあるので、これがあれば
切符を買わずに動けます。
朝ごはんを入手します in 長野駅
長野駅にはMIDORIという駅ビルがあります。フロアによってオープン時間が違うのですが、9時以降だとおみやげ物のフロアが空いているので、そこで朝食を探索。
もし、時間があるようなら立ち食いお蕎麦屋さんも朝からやっているので、そちらを堪能するという手段もあります!
今回は時間が限られているので有効活用すべく、電車で食べられるものを探します。
定番のおやきのお店がいくつか並んでいるのですが、今回はその中から1つのお店(いろはさん)を選んで野沢菜のおやきを選択。温めてもくれますが、朝早いと出来立てなのでそのままでいけました。早起きは三文の得?
入口のカツ屋さんがおいしそうなのですが、朝から丼ものはと思っていたら、なんとソースかつどんまんなるものが。(名前がどんまんなのかな?)ワンハンドで食べられるし、食べたことないので購入。
あとは、コーヒーかお茶を買って松本への電車に向かいます
朝ごはんを食べます @特急(長野から松本編)
旅のスタートは長野駅なので、今回はまず、松本に向かいます。松本へは特急でも普通電車でも行けますが、今回は朝ごはん食べながら行きたいので特急で。
50分ほどの電車旅です。
できれば、進行方向左側の窓際がおすすめ。
姨捨駅周辺の絶景ポイントを見ることができます。
今回は自由席で行って、朝ごはん買ってたら出遅れたので、
行きの車窓はお預け、、、ご自身でぜひ!
ここで、先ほど買った朝ごはんを食します。
なお、自由席は車掌さんが検札にくるので、切符の準備をお忘れなく!
食べている最中にあたふたしちゃいます…。(経験者は語る)
おやきはいつ食べてもおいしいですよね。初めてのどんまんもおいしくいただきました。マヨネーズ使うの忘れたことを食べてから認識。次回はぜひと心に誓いました。
それにしても、朝から結構なボリュームですが、旅先だとなんかペロッといけますよね。
朝ごはんを食べて少し考え事をしてたらあっという間に松本へ。
ここから別の電車に乗り換えです。
車窓を楽しむ(松本から穂高編)
松本駅に着いたら、今回のメイン目的地穂高へ向かうため、
大糸線のホーム(5番線)へ移動します。
時間によっては特急列車も選択できますが、1日1~2本程度なので、
普通電車の選択が多いですかね。
今回は普通電車へ乗り込みます。
なお、穂高にはすべての電車が停車します。(特急含む)
進行方向左側に日本アルプスが望めるので、向かい合わせ席のある車両タイプなら、左側がおすすめです。
ただ、通勤電車座席(横に複数人並んで座るタイプ)の場合もあるので、
その時は、個人的には右側に座ると見やすかったりします。ただ、写真撮りづらいので、このあたりはお好みですね。
松本の出発直後は都会的な街並みが続きますが、
段々と自然の景色が増えていきます。
奥にそびえる山々は時期によって、雪をかぶっていたり見せてくれる景色も変わってきます。今回は5月のタイミングですが、手前の山は新緑、奥の山は少し雪をかぶっていてそのコントラストがきれいで個人的には良かったです。
進むにつれて少しずつ山の見え方も変わってきたり、穂高までの約30分を景色を堪能しつつ、メモを使って考えことしたりしながら過ごします。
景色がきれいだと30分もあっというま。
今回のメイン目的地”穂高駅”に到着です。
パワーをもらいにいきます
穂高駅に到着したら駅から見えるアルプスの山がきれいなので、
ぜひご覧ください。ホームから見える景色はこんな感じです。写真だと伝わりづらいかもですが…
さて、穂高駅を出たら正面の道をまっすぐ進みます。右側の歩道を歩くと
便利です。
駅から5分ほど歩くと右側に鳥居が突如現れます。
こちらが、穂高神社です。
この歩道から入ると、ここは車のお祓いのための場所になっているらしく、
メインの入り口はこちらという案内看板がでてくるので、それに沿って本堂へ向かいます。
本堂に向かう前に神社があります。こちらも雰囲気があるので、併せてお参りするのもいいですよ。
本堂は最近建て替えられたということもあり、とてもきれいです。
お参りをした後は、本堂向かって右側にもいくつか神社があります。
自分のお願いごとに合わせてこれらの神社をお参りしてみるのもおすすめです
ちょっと足を延ばして芸術鑑賞
穂高駅は電車の本数も限られているので、もしお参りして時間があまったら、美術館訪問はどうでしょう。
碌山美術館が駅から徒歩10分ほどのところにあります。
外観も一見の価値ありです。建物が好きな人にもいいのではないかな。
中には、荻原守衛(碌山)さんの作品が並べられています。
ほかの建物行くと時期によるのかもしれないですが、高村光太郎さんのものなのほかの方の作品も確認できます。
おなかがすいたら、おそばを食べよう
穂高駅前にカフェがあったり、ブリュワリーがあります。
また、駅前の観光案内所でマップにお食事度ところが記載されていたりするので、それを参考にしてもいいかもしれません。
ちなみに、今回は碌山美術館前にあるおそばを選択しました。
てんぷらのおいしそうな匂いにひかれながらも、今回はシンプルにざるそば。
やっぱり長野のおそばはおいしいです。次回はてんぷらかわさび試してみたい。
帰路につきます
帰りは同じルートを通って帰ることもできますし、
新潟方面に抜けることも可能です。
今回は同じルートを通って帰路しました。
長野からだと松本の先に足を延ばしづらいかもしれませんが、
周遊きっぷを使って廻ってみるのも面白いですよ。
この後、松本でも旅をしましたが、長くなるので穂高まででいったん終了です!
新幹線で長野まで行ってからいくもよし、新宿からあずさで松本経由ではいるもよし。
癒され穂高旅でした!
※当時の状況での記事になるので、現状と異なる場合があります。当記事では現状との乖離による責任は負いかねますので、各自最新の情報をご確認ください