【自作キーボード Charybdis Mini】 無限の可能性 + SK6812 = 苦行
Charybdis Miniの続きです。
手配線でのLEDは超面倒!
前回、LED配線に手を付けたところで終わっていました。
その後、作業を進めたのですが、これまた面倒な作業でした…
今回は、各キー毎のLEDを実装します。
通常の縦横キーマトリクスの配線に加えて、LED信号線、VDD、GNDと、手でハンダ付けする作業量がびっくりするくらい増えました。
【LED無しの場合】
片方のキーボードの縦横マトリクスで約30箇所。左右で60箇所くらい。
【LED有りの場合】
上記に加えて、片側当たりで、信号線20箇所、電源線20箇所、GND20箇所。
つまり合計で60箇所が必要となります。左右で120箇所!
LEDを加えただけで、単純に作業量が「3倍」となりました…
PCBであれば、最初からパターンが基板に引いてあり配線作業そのものが全く不要なのに…
苦行を積む…
線を1つ1つ切り出しして、皮むきしていますので効率が悪いです。
寸法も現物合わせなので手戻りも多く、遅々として進みません。
何とかキーボードの左側だけ配線を終えました。
いったんマイコンをつないでLEDの点灯チェックをしてみようかと思います。
やる事いっぱい…
と、その前に信号線のレベル変換や、マイコンのファームウェアでLED関連の設定も必要でした。
ああ、面倒くさい…
(次回へ続く)