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【自作キーボード Charybdis Mini】一応 完成しました

自作キーボードCharybdis Miniですが、前回でトラックボールのセンサーまで出来上がりました。今回の作業でキーボードとしては一応使える状態になります。


動作確認

まずはトラックボールまで配線を済ませてしまいます。
底の蓋を付けてない状態は下記の通り。

配線が無理やり詰め込まれています。
作業中の写真。

動作確認してみる

続いてファームウェアを左右キーボードに書き込みして、トラックボールを含んで動作チェックです。

とりあえずキーは反応します。ヌケモレ無く反応します。
次にボールです。なんだか若干カーソルの動きがぎこちない感じです。

今回使ったボールはPerixxではなくエレコムのものでしたが、どうやら今回のセンサでは読み取りに難があるようです。 
見た目はPerixxと殆ど同じなのですが。

ちなみにPerixxやM570のボールに変えるとカーソルはスムーズに動くので、センサーからの認識されやすさといった点で差があるようです。

ひょっとしたらセンサーからの距離がデフォルトより離れているのかと思い、ファームウェアでセンサーの距離を調整します。【PMW33XX_LIFTOFF_DISTANCE】の値を 0x03 に設定するとスムーズに動くようになりました。

完成した状態。

やれやれだぜ。


RGBマトリクスを派手に光らせた

お次は、棚上げになっていたQMKでのRGBマトリクスです。
ファームウェアの設定が完了しましたので、とりあえず画像を上げときます。

フルカラーだと派手ですね。

マイコンがRP2040なので、Promicroみたいなメモリの制約も無く、とりあえず全部のエフェクトを有効にしてやりました。

USBの電流制限がなければ、もう少しギラギラさせたいところですね。

残る作業はテントです。

(次回へ続く)


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