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【懐ネタ】ソノラマ文庫カセット版

ニッチな懐ネタで恐縮です。

先日投稿した古いレゴがきっかけとなって、古い本やら玩具を整理していたら出てきたのがこちら。(タイトル画像)

カセットテープというのも懐かしいですが、中身もこれまた懐かしいですね。
ソノラマ文庫カセット版という媒体のようですが、当時どのような経緯で買ったのか全く覚えていません。時期も不明です。

もちろん「クラッシャージョウ」は子供のころから大好きな小説で、映画も見に行きました。姉に街中の映画館に連れて行ってもらった記憶があります。

このカセットに収録されている本編も、何度か聞いたような記憶がありますが、うろ覚えですね。

とりあえずググってみると結構引っ掛かりますね。メルカリとかヤフオクとかに出品されているのが。内容については、こちらの記事がかなり詳しい。

1988年に発売されたとのことです。お値段1,600円。

余談ですが、CDプレーヤーの発売が1982年。MDプレーヤーが1992年。
MP3形式がネットに出回り始めたのは1992~93年辺りだったような。
AppleがiTunes Music Storeを日本でスタートさせたのは2003年です。

1988年であれば、音楽を聴くにはCDを買うか、もしくはレンタルしてカセットにダビングするのが主流で、カセットプレーヤーがまだまだ幅を利かせていた時代ですね。

時代的にはCDで発売されてもおかしくなかったと思いますが、カセットでの発売となったのは、想定出荷数とイニシャルコストとかの関係でしょうかね?

1988年当時はまだネット環境は普及していないので、雑誌か何かで知って通販で買ったのかな?
それとも書店で取り寄せしたのでしょうか?

ちなみにnoteで「#クラッシャージョウ」のハッシュタグを検索すると50件ほどヒットしました。
昨年は映画公開40周年だったとかで、結構盛り上がっていた感じです。

その他、ソノラマカセット文庫については、有名な脚本家の會川昇氏もnoteに投稿されており、興味深い話をされております。

どうやって再生するか

もう一度聞いてみたいですが、再生できるハードがありません。
MDやレコードは何とか再生できると思うのですが、カセットは手持ちのプレーヤーが無かったと思います。

アナログ音源をデジタルに変換してくれるサービスもあるようですが、そこまでする気もおこらないかな。

古いアイテムに関する話題の需要はあるのかな?

こういった古いアイテムやメディアの話題というのはどれほどニーズがあるのでしょうかね。

私自身は非常に懐かしい思い出もあり、投稿の筆が乗る(キーが乗る?)感じで結構楽しいのですが…


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