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【A級アンプ Mini Aleph】 アンプの外観についての構想と工作

長々と続くMini Aleph の製作もそろそろ終盤です。

電子工作の外装って面倒

前回でアンプの機能部分は出来上がりましたが、筐体の外側は未完成です。

電子工作で億劫なものは、基板が完成した後の箱の仕上げですね。


外装のコンセプト

どんな構成にするか考えていましたが、結局のところ電源部の箱に合わせて木材を使うことにしました。

無骨なアルミとネジの外見を
何とか取り繕います。
下部の木箱も貧相です。

というか、単に余っていた木材を使いたかっただけですが。

木材で足りない部分は、MDFにレザー的なスキンを張り付けして雰囲気が出るようにします。

と、コンセプトが固まったので主材料を準備します。


  • 木材… これはアカシア集成材の余りを使います。

  • レザー… ダイソーで手に入るクッションカバーをばらして使います。

  • MDF … コーナンで300円くらいの板を切ってもらいました。

その他細々とした部材は適宜決めていきます。


加工に着手…ひたすらペーパー掛け

まずは木材部分を加工します。

見栄えをよくするためにひたすらペーパー掛けをしてオイル加工していきます。

400番くらいから初めて600、800、1000、1500と進めます。

アカシア材の余り。
ワトコオイルでひたすら磨く。
色は定番のダークウォルナット。

同じ木材である電源部分の箱も同様に処理します。

磨く!磨く!磨く!
1000番を超えて磨くとかなり高級感が出てくる。

(次回へ続く)


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