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【A級アンプ Mini Aleph】 電源周りのレイアウトについて

自作パワーアンプMini Alephビルドログの続きです。

変則的レイアウトで電源の配置に悩む

前回、ヒートシンクとアンプ基板が変なレイアウトになったせいで、平滑回路、ダイオード、トランス、スイッチ類を置く場所がありません。

これらの問題を解決しなくてはなりません。

これらの電源関連のコンポーネントを
どこに配置するか考えていきます。

電源部分を分ける

ヒートシンク部分の横幅は、上記の電源の部材の幅と同じくらいです。

なので電源部分の箱を作り、そこに部材を詰め込んで、ヒートシンク部分を上に載せることにしました。

ヒートシンクは金属の塊なのでかなり重く、電源部分もトランスなので非常に重たいです。

頑丈さと見た目を考えて、厚みのあるアカシア集成材を木工ボンドで組み立てることにしました。
スピーカーのエンクロージャー工作と似たような感じですね。

コーナンで集成材をカットして
ボンドで組み立てた状態です。
底板はMDF


実際に配置してみる

いったんヒートシンクを載せてみました。

後ろ側から見たところ
アンプ基板が見えます。
正面から見たところ

流石に15mm厚の集成材だけあって、重いヒートシンクを載せてもびくともしません。

少しばかり縦長となり、元々はMicroATXのPCケース程のサイズを想定したものが、通常のATXサイズになってしまいました。

個人的な好みで言えば、妙に縦長で非常にダサいです。
箱は後ろ側に付ける方が良かったかもしれません。

(次回へ続く)


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