第23回作業科学セミナー③

荒川豊さんによる基調講演
「情報技術の進展に伴う「作業」の変化」

IoT、ウェアラブルデバイス、AIを中心としたテクノロジーの進化と社会の流れに関する内容を聴講。

最近よく耳にする話が主で、新鮮なテーマではありませんでしたが、作業療法の世界でも見逃せないトレンドであることを再認識出来ました。

岡田誠さんによるワークショップ
「先端テクノロジーを生かした道具を用いた作業の開始〜パターンランゲージを用いてその過程を探索し理解する〜」

「旅の言葉」というツールを用いたコミュニケーションのワークを行いました。

「旅の言葉」は初めて話す方々とでも自然と会話をするきっかけになる良いツールであり、

それはやはり作業の魅力なんだと感じました。

インタラクションの密度を高めるコミュニケーション力はポータブルスキルの1つとして、人と直接関わる医療として重要。

治療手段としての手技やらなんやらよりも遥かに重要であることを再認識しました。

さらに、それは作業療法士じゃない職業の人の方がしっかりと考えて行っているケースが多いのではないかと改めて感じさせられました。

ワークの途中では、
技術や新しい製品・サービスを使った体験をグループ内で話すというものがありました。

僕は、
Instagramでランニング投稿を続けることによるフォロワーへの相互的な波及効果についてお話しました。

その話のウケが意外と良くて、結構嬉しいことでした。

別に嘘ついてないし、悪い話でもないと思うから

他の場面でも、もっとシェアしていこうと思いました。

雑談で話したヒッチハイクの話も意外とウケが良かったので

そっちも、もっとシェアしていこうと思いました。

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