いつ死にたいか
人はいつ死ぬか?
それは人に忘れられた時
というのが大正解ですが
いつ死にたいか、ということを今回は考えてみます。
正直、いつ死んでもいい。
そんな気持ちで生きていたい。
ただ、後進は残したいと思う。
自分の思想とか事業とか野望を引き継いでくれたり、それらに何かを感じた人が目に見える行動をしてくれているのを知ってから死ねたらいいかな。
例えば僕のルーティンの朝ランを知って、友達が朝ランを始めてマラソン大会に出ましたって報告を聞いたりするととても幸せ。
更にその友達の行動を別の人が知って、その人も新しくランニングを始めたってなったらもっと幸せ。
そういうことを思想、事業、野望レベルで出来るようになった時、死ねたらいいかな。
僕が生きた証を残せた時。
僕が生まれてきたことで世界が、僕が生まれる前よりも少しでも良いと思える世界に出来たと思えた時。
自分の役割を終えて次の世代に託すことが出来ると思えた時。
僕が生まれて生きたことで何かを残せたという実感が得られる、ということがポイントなんだと思う。
人がいつ死ぬかという問いの答えとも結局同じことみたい。