おしくらまんじゅう
こんにちは。
昨日は廃用の中、児童発達支援施設でのお仕事とビアバーでのお仕事でした。
ビアバーで働いてる時は偏頭痛のようなものがありましたが、おそらく単純に水分不足だったからでビールを飲みながらがんばって働きました。
やっぱり体を動かすこと、人と交流すること、働いて社会に参加することは、建物の中で寝たきりになっているよりも間違いなく気持ちがよく健康的なことだと感じました。
そんな今日は朝から1万歩以上散歩してきました。
今日はとてもよく晴れた天気でほどほどに暖かくて気持ちのよい気候でしたので、先日引きこもった日の分を挽回してきました。
これでスッキリです。
さて、今日は埼玉の春日部に用があって電車に乗って向かっている最中です。
結構時間があるので今のうちに感じたことを書いちゃう作戦です。
ちょっと暗い話になるかもしれません。
僕が乗った電車は渋谷あたりまで満員で鮨詰め状態。
そこに2人乗りのバギーを押した親子が乗車してきました。
お父さんとお母さんとバギーに乗った女の子2人と自分で歩ける女の子1人です。
お父さんは日本人か外国人か分かりませんが、お母さんは外国人で子供達もアジア系ではない顔立ちでした。
もうその子達がめちゃくちゃ可愛くてね。
僕はその子達とお父さんとのやりとりを見たりしながらニヤニヤしていたわけです。
ふと周りを見ると周りはやや高齢化気味の日本人達が大勢いて、一生懸命『おしくらまんじゅう』してるんですよね。
こっち側に子供が乗ったバギーがあるにも関わらずぎゅうぎゅう押してくるんです。
しかも、なんだか怖い顔しながら。
それが僕、すごく怖くて。
なんで大の大人が子供達よりも必死に電車の中で『おしくらまんじゅう』して、しかも自分よりも弱い立場にある子供達に向かって本気で押してくるのでしょうか。
いや、みんな色んな事情があって電車に乗っているから電車に乗ることをとやかく言う資格がないことは理解していますが、子供達が乗っている車両で怖い顔しなくてもいいじゃん。
僕が泣きそうになりました。
満員電車という状況をいきなり変えることは難しいけど、子供達が乗っている車両に押しかけないようにするとか、怖い顔しないでなるべく笑顔で不快な空間を少しでも緩和させるとかはできないもんでしょうか。
ほんと、嫌だったなあ。
怒りとか情けないとか悲しいとか愚痴りたいとかじゃなくて、ただ『嫌』でした。
そして、心配でした。
日本はこれからどんどん高齢化で自分で自分のことを出来る人口が減っていく未来が待っているのに、人に優しくしておかないと後で優しくしてもらえなくなるんじゃないかなとか考えちゃう。
病院での経験から、態度の悪い高齢者は医療者側からいい待遇を受けにくくなります。
「どんな人でもケアをするのが仕事だろう」と言う方が多いと思います。
もちろん一定のケアはしますが、感情のある人間が行うことなのでそういう人には最低限必要なケア以上のことはされにくくなっちゃいます。
それって結局自分が損することになりますよね。
なんて、打算的な話は置いておいて。
率直にただただ『嫌』だなあって感じたことがありましたというお話です。
子供専用車両みたいなものがあれば楽かもだけど、それをやろうとしたらきっと公助として税金から賄われるから国民一人一人の経済的な負担が増えてしまってそれは貧乏な日本人にはあまりよく無さそうだから、やっぱり一人一人が意識し合える優しさがあると一番コスパいいよね。
こういうこと書いてるとなんか自分は出来てて偉そうに言ってるように見えるけど全然そんなことなくて、むしろ出来てないくせに言ってるからもしかしたら余計タチが悪いのかもしれません。
でも、思ったこと感じたことはなるべく表出した方がいいよね。
人の迷惑にならない範囲で。
そんなこと考えながら、鮨詰め状態ではなくなった電車の席に座りながら春日部へ向かっています。
そんな感じです。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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