【1日1文献】脳卒中片麻痺者が生活のなかで麻痺手の使用・不使用にいたる過程#脳卒中#片麻痺#麻痺手 3 wataru 2022年12月28日 08:04 参考文献:脳卒中片麻痺者が生活のなかで麻痺手の使用・不使用にいたる過程筆者:北村 新, 宮本 礼子発行日:2019年掲載元:作業療法 38 巻 (2019) 1 号検索方法:インターネットキーワード:質的研究, 脳卒中, 上肢, 片麻痺【抄録】・本研究では,脳卒中片麻痺者12名を対象に,彼らが生活のなかで麻痺手の使用・不使用にいたる主観的体験をインタビュー調査により明らかにした.・分析は,戈木版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた.・結果,脳卒中片麻痺者は【麻痺を呈した身体での生活場面】のなかで,【麻痺手を使う必要性の実感】,【健側手で生活ができることの実感】,【意識的な麻痺手使用の試み】,【意識する他者の視線】という経験を通して,【麻痺手を使用する手段・場面の選択】と【麻痺手を使用しない手段・場面の選択】に帰結することがわかった.・麻痺手使用を支援するうえで,対象者が行う作業の特性や,個人的意味づけを考慮した関わりが重要であると考える.参考URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/38/1/38_45/_pdf/-char/ja ダウンロード copy #作業療法士 #脳卒中 #片麻痺 #文献 #麻痺手 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート