【1日1文献】患者のADL向上への貢献と情報交換を目的とした「ミニカンファレンス」の取組みと質の向上について#ミニカンファレンス#ADL#多職種連携

参考文献:患者のADL向上への貢献と情報交換を目的とした「ミニカンファレンス」の取組みと質の向上について
筆者:古賀 郁乃鈴東 伸洋渡 裕一中園 聡子濱田 桂太郎松下 兼一井黒 誠子
発行日:2021年
掲載元:第26回九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
検索方法:インターネット
キーワード:回復期リハビリテーション病棟ADL情報交換

【抄録】
はじめに
・当院は平成14年7月よりPT2名、OT2名を専従に置いた回復期リハビリテーション病棟(以下、回復期リハ病棟)を開設し約2年が経過した。これまで患者のADL能力向上、スタッフ間の情報共有、連携強化を目的に、動作指導・介助方法の伝達、検討を「ミニカンファレンス」(以下、ミニカンファ)という取り組みの中で行ってきた。そして「できるADL」と「しているADL」の格差を認識しADL訓練へ反映してきたが、その討議内容を活かしきれていない現状もある。
・今回、患者のADL場面において動作獲得・向上が図れるようミニカンファを改善し、有効に運営していくため、看護師(以下、Ns)、介護士(以下、Cs)およびリハ課スタッフ(以下、リハ)に対しアンケートを実施した。その内容を検討し、若干の考察を加え報告する。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyushuptot/2004/0/2004_0_26/_article/-char/ja/

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